
年末年始は1年で最も旅行需要が高まる時期。大型連休なので遠出できるチャンスですが、混雑や宿泊費の高騰が悩みどころですよね。でも、行き先や時期の選び方を工夫すれば、コスパよく充実した年末年始旅行が実現できます!
この記事では、年末年始の国内旅行先としておすすめのエリアと、賢い旅の計画術をまるっとご紹介します。
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年末年始の旅行に人気のスポットとは
定番人気の旅行先トップエリア
年末年始の国内旅行で人気が高いのは、次のようなエリアです。
- 京都:八坂神社のをけら詣り、清水寺の年越しなど、日本の正月らしい雰囲気が味わえる定番中の定番
- 伊勢(三重):伊勢神宮への初詣は日本最高峰の参拝体験。なばなの里のイルミネーションも見逃せない
- 沖縄:冬でも比較的温暖な沖縄は、南国気分で年末年始を過ごしたい人に人気
- 北海道:雪景色の温泉に浸かりながら年越しというスタイルは、北海道旅行の醍醐味
- 箱根・熱海(神奈川・静岡):首都圏から日帰り〜1泊で行ける温泉地として毎年大人気
初詣も計画に組み込もう
年末年始旅行の醍醐味のひとつが初詣です。地元の神社も良いですが、せっかく旅行するなら由緒ある有名神社での初詣は特別な思い出になります。伊勢神宮(三重)、明治神宮(東京)、成田山新勝寺(千葉)、住吉大社(大阪)など、全国に参拝者が多い人気の神社仏閣がたくさんあります。
年末年始旅行の醍醐味は、地元とは違う神社で初詣を体験することです。旅先の神社で初詣すると、「今年はここから始まった」という特別な記憶が毎年の旅の積み重ねになっていきます。旅行先の近くにある神社・寺院への初詣も忘れずに計画に組み込みましょう。
年末年始の旅行プランを探すならHISの年末年始国内旅行特集が参考になります。
混雑を避けるための日程・行き先選び
12月28日〜1月3日が混雑のピーク
年末年始の旅行混雑ピークは、12月28日から1月3日です。特に12月29〜31日の「出発ピーク」と1月2〜3日の「帰省Uターンピーク」は交通機関も宿も混みます。12月27日以前か1月4日以降に移動日を設定すると、混雑も費用もかなり緩和されます。
航空会社や新幹線のデータでも、12月28日〜1月3日の予約率は年間で最も高い時期です。この期間を外すだけで同じ旅行先でも宿泊費・交通費を2〜3割節約できることも珍しくありません。仕事の都合がつく方はぜひ「ずらし旅行」を検討してみてください。
穴場の旅行先とは?
知名度が高い観光地は当然混み合います。一方で、知る人ぞ知る「穴場」エリアには年末年始でも比較的ゆったり過ごせる場所があります。
穴場として人気の高いエリアをご紹介します。
- 栃木:いちご狩りが楽しめるシーズンで、鬼怒川温泉は旅館が充実。混雑が少なく穴場のコスパエリア
- 宮城:秋保温泉や作並温泉での雪見露天が人気。松島など絶景も楽しめる
- 長野:白馬などスキーリゾートは年末年始でも意外と宿が取りやすいケースも
- 岡山・倉敷:美観地区の年末年始はひっそりとした和の雰囲気が味わえる
- 鳥取:三朝温泉は「世界屈指のラジウム泉」で知られる秘湯。年末年始の混雑が少なく大型温泉地より落ち着いて過ごせる
小規模温泉街が穴場の真骨頂
大規模な温泉地(箱根・熱海・草津など)は年末年始に賑わいますが、知名度がそこまで高くない小規模な温泉街は三が日を過ぎると驚くほど静かになります。1月4日以降の「閑散期」に入ると宿の価格も下がるので、仕事始めが1月5日以降の人はその前日まで旅行するという作戦もアリです。
秋保温泉(仙台近郊)、定山渓温泉(札幌近郊)、乳頭温泉(秋田)、銀山温泉(山形)などは温泉の質が高く、年末年始でも穴場になりやすい良スポットです。特に銀山温泉は大正ロマン風の街並みが雪景色と合わさって絵画のような美しさ。人気が出てきていますが、それでも京都・箱根と比べれば余裕があります。
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年末年始の旅行費用と節約術
年末年始の宿泊費は高い、でも工夫次第
年末年始の宿泊費は通常の1.5〜3倍になることも珍しくありません。特に12月31日〜1月1日の年越しを宿泊する場合は、人気旅館・ホテルほど高額になります。節約のコツは次の通りです。
- 人気エリアを避けて穴場エリアの宿を選ぶ
- 早期割引・じゃらんや楽天トラベルのポイントを活用する
- 旅行会社のパッケージ(交通+宿泊セット)を利用する
- 旅行日程をピークからずらして設定する
- 直前キャンセルが出た宿を狙う「直前割」プランを活用する
交通費を抑える方法
年末年始は新幹線や飛行機の料金も高くなります。「EX早特」「早割運賃」などを活用すると定価よりお得に移動できます。また、高速バスや夜行バスを利用すれば宿泊費も兼ねた移動ができます。時間はかかりますが、コストを大幅に削減できます。
高速バスは年末年始でも新幹線・飛行機の半分以下の運賃で移動できる場合があります。夜行バスなら移動中に仮眠できるため、旅館に泊まらなくて済む分の節約にもなります。快適性を重視するなら「3列シート」「コンセント付き」のグレードの高い夜行バスを選ぶとかなり楽ですよ。
年末年始旅行のおすすめテーマ
温泉でゆっくり年越し
年末年始といえばやっぱり温泉!1年の疲れを温泉で癒して、美味しい料理と一緒に年越しを迎えるのは最高の贅沢です。温泉宿の年末年始プランは特別メニューや年越しイベントが組まれていることも多く、非日常感を楽しめます。
温泉旅行の予約は阪急交通社の年末年始国内旅行特集が豊富な選択肢を提供しています。年越しそばや鏡餅など、お正月らしい演出をしてくれる温泉宿も多く、旅先でも「日本の年末年始」を存分に楽しめます。
スキー・スノーボードを楽しむ冬リゾート
年末年始は雪が積もるゲレンデが最高シーズンを迎えます。北海道・ニセコ、長野・白馬、新潟・苗場など国内有数のスキーリゾートでは、アクティビティと温泉を組み合わせた充実した旅が楽しめます。スキーウェアや道具レンタルも現地で揃えられるので、手ぶらで行けるのも魅力です。
ニセコは外国人スキーヤーが多く集まる国際的なリゾートとして知られており、パウダースノーの品質は世界トップクラスと評価されています。長野の白馬は複数のスキー場が隣接しており、一つのリフト券で複数のゲレンデを楽しめるエリアもあります。スキー初心者〜上級者まで対応できる広大なゲレンデが揃っています。
年末年始に国内旅行→初詣コース
12月29〜30日に現地入り→大晦日はゆっくり観光→元旦に初詣というコースは、年末年始旅行の王道パターンです。旅先での初詣は普段とは違う特別感があり、「今年はここで参拝したな」という記憶が毎年の旅の思い出として積み重なっていきます。
京都での年末年始旅行は特に人気が高く、大晦日の夜に清水寺や知恩院で除夜の鐘を聞きながら年越しする体験は格別です。元旦は伏見稲荷大社や下鴨神社への初詣から始まり、京料理のお正月特別メニューを楽しむプランが王道コースとして人気を誇ります。
年末年始の旅行は寒さ対策がカギ。防寒グッズをしっかり揃えて、快適に新年を迎えましょう。

国内旅行の持ち物リストで、忘れ物がないか最終チェックもお忘れなく。



年末年始旅行の準備チェックリスト
宿・交通の予約は早期に
年末年始の旅行予約は、できれば2〜3ヶ月前から始めましょう。人気の宿は1〜2ヶ月前には満室になります。旅行日程が決まったらまず宿を押さえ、次に交通手段(新幹線・飛行機)を手配するのが基本の順番です。
旅行会社のパッケージプランは、交通と宿がセットになっているため個別手配より安くなることも多いです。JTB・HIS・近畿日本ツーリスト・日本旅行など複数の旅行会社のプランを比較してから決めるのがおすすめです。
年末年始ならではの注意点
- 観光スポットの年末年始の営業時間を事前に確認(休館日に注意)
- 年始の銀行ATMは混雑するので、旅行資金は事前に用意
- 混雑対策として、朝早めに行動する「朝活旅行」がおすすめ
- 初詣は元旦の早朝が最も空いている(混雑は午前10時〜14時頃がピーク)
- 飲食店も年末年始は特別メニューになることが多いため、予算は少し多めに見ておくと安心
旅先でのお正月を満喫するヒント
旅先でのお正月を特別なものにするために、その土地ならではの正月文化を体験してみましょう。地域によってお雑煮の味が全然違いますし、地元の神社仏閣の参拝スタイルも独特です。例えば京都のをけら詣りや、島根・出雲大社の大国主の縁結び、北海道の神社での雪中参拝など、地方ならではの初詣体験はどれも非日常の感動があります。


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