東京から新幹線で約50分という抜群のアクセスを誇る熱海。温泉・グルメ・絶景と三拍子が揃った人気の観光地ですが、意外と見どころが多いため、ノープランで行くと「もったいない回り方」になりがちです。
日帰りでサクッと楽しむか、1泊してじっくり堪能するか。どちらのスタイルでも満足度の高い旅行ができるのが、熱海の大きな魅力です。
この記事では、日帰りプランと1泊2日プランの両方をモデルコース形式でご紹介します。時間配分のポイントも合わせてお伝えしますので、熱海旅行の計画にお役立てください。

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じゃらんnetで宿を探す熱海へのアクセス|東京からの行き方
まずは基本のアクセス方法を押さえておきましょう。
新幹線(こだま)で行く場合
東京駅から熱海駅まで、こだまで約50分。指定席で片道約4,000円前後です。時間が読めるため最も快適な移動手段です。ひかりは停車しない便もあるため、必ず「こだま」を選びましょう。
在来線(東海道線)で行く場合
東京駅から約1時間40分。片道1,980円(記事執筆時点)で新幹線の半額以下です。節約したい方にはこちらもおすすめです。グリーン車に乗れば快適ですし、のんびり車窓を楽しめます。
車で行く場合
東名高速→小田原厚木道路→熱海ビーチライン経由で約2時間です。ただし熱海は坂が多く駐車場も限られるため、電車のほうがストレスフリーです。
【日帰りプラン】熱海を6時間で満喫するモデルコース
日帰りでも十分に楽しめるのが熱海の良いところです。ポイントは「エリアを絞る」ことです。
10:00 熱海駅到着 → 仲見世通りで食べ歩き
駅前の「平和通り名店街」と「仲見世通り商店街」は、熱海グルメの宝庫です。温泉まんじゅう、干物の試食、海鮮系の食べ歩きグルメが充実しています。朝ごはん代わりに軽く食べ歩きを楽しみましょう。
11:00 來宮神社で参拝
熱海駅から1駅の來宮駅から徒歩5分。樹齢2,000年超えの大楠は圧巻の迫力で、パワースポットとしても大人気です。境内のカフェもおしゃれで、写真映えするスポットとしても評判です。
12:30 ランチは海鮮丼
熱海に来たら海鮮は外せません。駅周辺なら「熱海銀座おさかな食堂」あたりが有名です。新鮮な地魚の丼が1,500〜2,500円程度で楽しめます。
13:30 熱海サンビーチ〜親水公園を散策
海沿いの遊歩道は開放感抜群です。夏以外の季節でも散歩が気持ちいいエリアで、ヤシの木が並ぶ風景はちょっとした南国気分を味わえます。温泉旅行のおすすめは以下の記事でもまとめています。

14:30 MOA美術館
国宝を含む約3,500点のコレクションを誇る美術館です。相模灘を一望できるロビーからの眺めは圧巻です。美術に詳しくなくても、建物自体のスケール感に圧倒されます。入館料は2,000円(記事執筆時点)。
16:00 日帰り温泉でフィニッシュ
帰る前にぜひ温泉に立ち寄りましょう。「日航亭 大湯」は熱海駅から徒歩12分で、源泉かけ流しの日帰り入浴が楽しめます。さっぱりしてから帰路につくのがおすすめです。


【1泊2日プラン】熱海をじっくり堪能するモデルコース
1泊するなら、日帰りでは行けないエリアまで足を延ばせます。
<1日目>
11:00 熱海駅到着 → ランチ
午前中に到着したら、まずは腹ごしらえです。熱海銀座通り周辺にはイタリアンや和食など選択肢が豊富です。海鮮以外にも美味しいお店が多いため、その日の気分で選んで問題ありません。
12:30 起雲閣を見学
大正・昭和の名邸で、太宰治や志賀直哉など文豪たちが愛した場所です。和洋折衷の建築が美しく、手入れの行き届いた庭園も見ごたえがあります。入館料は610円とお手頃です。
14:00 熱海トリックアート迷宮館
カップルやご家族連れにおすすめのスポットです。目の錯覚を利用したアート作品と一緒に面白い写真が撮れます。熱海城と併設されているため、セットで回ると効率的です。
15:00 熱海城から絶景を眺める
天守閣展望台からは、熱海市街と相模灘を360度見渡せます。歴史的な城ではなく観光施設として建てられたものですが、景色は本物です。夕景は特に美しいと評判です。
16:30 宿にチェックイン&温泉
熱海の宿は温泉が自慢のところがほとんどです。早めにチェックインして、夕食前にゆっくり温泉を楽しみましょう。露天風呂付き客室のある宿も多いため、予算に余裕があれば検討してみてください。ホテル予約が安いタイミングは以下の記事で解説しています。



<2日目>
9:00 朝食後、初島へ日帰りトリップ
熱海港からフェリーで約30分で行ける離島「初島」。島内は1〜2時間で回れるコンパクトさで、新鮮な海鮮の食堂やアスレチック施設もあります。ちょっとした冒険感を味わえるスポットです。
12:00 初島でランチ → 熱海に戻る
島内の食堂街で海鮮丼やさざえのつぼ焼きをどうぞ。フェリーの時刻表は事前にチェックしておきましょう(1日7〜8便程度)。
14:00 アカオハーブ&ローズガーデン
相模灘を見下ろす丘陵地に広がる庭園です。バラの季節(5〜6月、10〜11月)は特に見事ですが、ハーブ園は年間を通じて楽しめます。カフェからの海の眺めも素晴らしいです。
15:30 お土産を買って帰路へ
熱海駅周辺でお土産を購入しましょう。定番は「熱海プリン」「三木製菓のネコの舌」あたりです。仲見世通りの干物もお土産にぴったりです。
熱海ではシーカヤックやSUP、トリックアート迷宮館など、観光以外の体験アクティビティも豊富です。事前に予約しておくと待ち時間なしで楽しめます。
熱海旅行で知っておきたいポイント
花火大会は年間通して開催
熱海の花火大会は夏だけでなく、春・秋・冬にも開催されています。スケジュールは熱海市公式サイトで確認できます。花火の日に合わせて旅行するプランも非常におすすめです。
坂道が多いから歩きやすい靴で
熱海は海と山に挟まれた地形のため、想像以上に坂道が多いです。ヒールやサンダルだと疲れてしまうため、スニーカーがベストです。
バスの1日乗車券が便利
「湯〜遊〜バス」の1日乗車券(800円)を使えば、主要観光スポットを効率的に回れます。特にMOA美術館やアカオガーデンに行く場合は活用しましょう。
混雑を避けるなら平日がベスト
週末や連休は人気スポットが混み合います。仲見世通りの食べ歩きも行列になることがあるため、可能であれば平日に訪れるのがおすすめです。


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じゃらんnetで宿を探す熱海の季節別おすすめ
| 季節 | おすすめポイント |
|---|---|
| 春(3〜5月) | 熱海桜は1〜2月が見頃。梅園の梅まつりも人気 |
| 夏(6〜8月) | サンビーチで海水浴。花火大会も多数開催 |
| 秋(9〜11月) | 熱海梅園の紅葉が穴場。11月下旬〜12月上旬が見頃 |
| 冬(12〜2月) | 温泉のベストシーズン。空いていて宿もお得 |
熱海桜は一般的な桜より開花が早く、1〜2月に見頃を迎えます。「冬に桜を見る」というちょっと特別な体験ができるのも熱海ならではの魅力です。
まとめ|熱海は何度来ても楽しい
熱海は東京から近いにもかかわらず、温泉・グルメ・絶景・歴史と見どころが詰まった贅沢な観光地です。日帰りでサクッと楽しむのも、1泊してじっくり堪能するのも、どちらのスタイルでも大満足の旅になります。
初めての方はこの記事のモデルコースをベースに、気になるスポットを入れ替えてカスタマイズしてみてください。何度か訪れるうちに、自分だけのお気に入りルートが見つかるはずです。
最新の観光情報やイベントスケジュールは、熱海市観光協会公式サイトやJR東日本公式サイトでチェックしてからお出かけください。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。料金・営業時間・運行スケジュールなどは変更になる場合がありますので、お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
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