「ホテルの予約っていつすれば一番安くなるの?」「同じ部屋なのに日によって値段が全然違うのはなぜ?」と疑問に思ったことはないでしょうか。
実はホテルの料金は、予約するタイミングによって数千円から数万円も変動することがあります。同じ部屋・同じプランであっても、予約した日が違うだけで大きな差が生まれるのです。この仕組みを理解しているかどうかで、旅行全体の費用に大きな差がつきます。
この記事では、ホテルを最安値で予約するためのベストなタイミングと、知っておくだけで得する具体的なコツを詳しく解説します。次の旅行の予約前にぜひチェックしてみてください。

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ホテル予約が安くなる「時期」
閑散期を狙うのが基本中の基本
旅行者が少ない閑散期は、ホテルの客室稼働率が下がるため、料金も連動して安くなります。具体的に安くなりやすい時期は以下のとおりです。
| 時期 | 安さの目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 1月中旬〜2月 | ◎ 年間最安レベル | 正月明けで旅行需要が激減する時期 |
| 4月上旬〜中旬 | ○ やや安め | GW前の谷間で需要が落ち着く |
| 6月(梅雨時期) | ◎ かなり安い | 雨を避けて旅行を控える方が多い |
| 9月中旬〜10月上旬 | ○ やや安め | 夏休み明けから紅葉前までの谷間 |
| 11月中旬〜12月中旬 | ○ やや安め | 紅葉シーズン後から年末前の谷間 |
特に1月中旬から2月と、6月の梅雨時期は狙い目です。普段なら1泊15,000円するホテルが8,000円台で予約できるケースも珍しくありません。日程に融通が利く方は、この時期を意識して旅行を計画するとかなりの節約になります。
繁忙期でも安くなる日はある
GWやお盆、年末年始は全体的に料金が上がりますが、繁忙期の中にも比較的安い日は存在します。たとえば、GWなら前半と後半の谷間の平日、お盆なら8月中旬の平日が狙い目です。
1日ずらすだけで料金が半額近くになることもありますので、日程に柔軟性がある方はぜひ試してみてください。
ホテル予約が安くなる「曜日」
日曜から木曜チェックインが圧倒的に安い
ホテルの料金は曜日によっても大きく変動します。一般的な傾向は以下のとおりです。
- 最安:火曜・水曜チェックイン
- 安い:日曜・月曜・木曜チェックイン
- 普通:金曜チェックイン
- 最高値:土曜チェックイン(土曜泊)
土曜日の宿泊料金を100とすると、火曜日は50から70程度で泊まれることが多いです。有給休暇を活用して平日に宿泊するだけで、大幅な節約につながります。

ビジネスホテルは逆パターンのケースも
ただし注意が必要なのは、ビジネスホテルは平日のほうが高くなる場合があることです。出張需要の多いエリア(東京駅周辺、新大阪駅周辺など)では、火曜から木曜がむしろ料金のピークになることがあります。
ビジネスホテルを安く利用したい場合は、土日のほうがお得なケースもありますので、必ず料金カレンダーで日ごとの料金を確認しましょう。
何日前に予約するのがベスト?
レジャーホテル:2〜3週間前がベスト
リゾートホテルや温泉旅館などのレジャー系ホテルは、宿泊日の2〜3週間前が最安値になりやすい傾向があります。
この時期に空室が残っていると、ホテル側が「値下げしてでも埋めたい」と判断するためです。早すぎると割引プランが出ておらず、遅すぎると直前価格に戻ってしまうことがあるため、2〜3週間前がちょうど良いタイミングと言えます。
ビジネスホテル:直前予約がお得なケースも
ビジネスホテルの場合、宿泊日の3日前から前日にかけて直前割引プランが出ることがあります。出張のキャンセルなどで急に空室が出た場合、大幅に値引きされるケースもあります。
ただし人気のホテルは直前だと満室で予約できないリスクもありますので、「最悪泊まれなくても問題ない」くらいの心構えで利用するのが賢明です。
繁忙期は早めの予約が鉄則
GW・お盆・年末年始・連休などの繁忙期は、2〜3ヶ月前に予約するのが鉄則です。繁忙期は需要が供給を上回るため、直前になるほど料金が上がる(もしくは満室になる)傾向があります。早めの予約が料金面でも在庫面でも有利です。
予約サイトごとの安くなるタイミング
楽天トラベル
- 楽天スーパーSALE(3月・6月・9月・12月):最大半額クーポンが配布される
- 5と0のつく日:ポイントが5倍になるキャンペーン
- お買い物マラソン:買い回りでポイントが倍増する
じゃらん
- じゃらんスペシャルウィーク(年数回):大型クーポンが配布される
- じゃらんバザール:施設限定のクーポンが多数登場する
- 毎月20日・30日:じゃらん限定ポイント付与キャンペーンが開催されることが多い
一休.com
- タイムセール:高級ホテルが驚きの割引で登場することがある
- ダイヤモンド会員特典:最大5%のポイントバック
各サイトのセール時期を把握して、セールのタイミングに合わせて予約するだけで大きな節約効果が期待できます。

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ホテルを最安値で予約する7つの裏ワザ
1. 複数サイトで料金を比較する
同じホテルでも、予約サイトによって料金が異なることはよくあります。最低でも2〜3サイトは比較する習慣をつけましょう。トリバゴやGoogle ホテル検索を使えば、一括比較ができて便利です。
2. 会員限定プランをチェックする
多くの予約サイトでは、会員登録するだけで閲覧できる限定プランが用意されています。無料会員でも割引プランが表示されることがありますので、主要な予約サイトには会員登録しておくのがおすすめです。
3. ホテル公式サイトも確認する
ホテルの公式サイトが実は最安値というケースは少なくありません。「ベストレート保証」を掲げているホテルチェーンも多いため、予約サイトで見つけたホテルの公式サイトもチェックしてみてください。
4. 朝食なしプランを選ぶ
朝食付きと朝食なしでは、1,000〜2,000円程度の差が出ることが多いです。近くにモーニングが楽しめるカフェがある場合は、朝食なしプランにしたほうがお得になることもあります。
5. 部屋タイプ「おまかせ」を選ぶ
一部のホテルでは「お部屋タイプおまかせ」プランが用意されており、通常よりも安く宿泊できます。部屋の広さや景色にこだわらなければ、コストパフォーマンスの高い選択肢です。
6. 連泊割引を活用する
2泊以上の場合は連泊割引プランがないか確認しましょう。1泊ずつ別々に予約するよりも、連泊プランのほうが1泊あたりの料金が安くなることが多いです。
7. キャンセル無料プランで仮押さえする
旅行の日程が確定していなくても、気になるホテルがあればキャンセル無料のプランで予約しておくのも有効な方法です。その後、より安いプランが出たら乗り換えることができます。
キャンセル無料プランで仮押さえする場合は、キャンセル期限を必ず確認しておきましょう。期限を過ぎるとキャンセル料が発生するため、カレンダーにリマインダーを設定しておくと安心です。
まとめ:タイミングを知るだけで旅行費用は大幅に下がる
ホテルの料金は、いつ・どの曜日に・何日前に・どのサイトで予約するかによって大きく変わります。同じ部屋であっても数千円から数万円の差が出ることは珍しくありません。
- 閑散期(1〜2月、6月)が年間最安
- 平日泊(特に火曜・水曜)がお得
- レジャーホテルは2〜3週間前の予約がベスト
- 各サイトのセール時期を把握して予約する
- 必ず複数サイトで料金を比較する

旅行トラブルの相談については国民生活センターでも受け付けていますので、万が一の際は参考にしてください。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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