「最後の清流」四万十川、奇跡の清流・仁淀川、太平洋を望む桂浜、そして何よりもカツオのたたき。高知県は、自然とグルメが最高レベルで揃っている旅行先です。
四国の中でもアクセスに少し時間がかかるイメージがありますが、だからこそ実際に訪れたときの「来てよかった!」という感動が大きいのも高知の魅力です。本場のカツオのたたきは、一度食べると他では満足できなくなるほどの衝撃があります。
この記事では、高知の魅力を存分に楽しめる2泊3日のモデルコースを紹介します。ひろめ市場でのグルメ、桂浜の絶景、仁淀ブルーの清流、四万十川のアクティビティまで、高知の見どころを詰め込んだプランです。

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じゃらんnetで宿を探す2泊3日モデルコース
1日目:高知市内を満喫
11:00 高知龍馬空港到着
羽田空港から高知龍馬空港まで約1時間20分。空港から高知市内まではバスで約30分です。伊丹空港からは約45分のフライトとなります。
12:00 ひろめ市場でランチ
高知に着いたらまず向かいたいのがひろめ市場です。60以上の店舗が入るフードコート形式の市場で、高知のグルメが一堂に会しています。
最初に食べるべきは、やはりカツオのたたき。藁焼きの実演を見ながら焼きたてを味わえるお店が人気です。表面は香ばしく中はレアという理想的な仕上がりに、ニンニクスライスと薬味を添えて食べる。控えめに言っても最高の一品です。
ウツボのたたき、クジラ料理、芋天など、高知ならではのメニューも揃っています。昼間からお酒を楽しんでいる方も多く、高知の「飲み文化」を肌で感じられる場所です。
14:00 高知城
ひろめ市場から徒歩約5分の高知城は、天守が現存する12城のうちのひとつ。江戸時代の姿をそのまま残す貴重な城郭です。
天守閣からは高知市内を一望できます。城内には山内一豊や妻・千代に関する展示もあり、歴史好きの方なら1時間は楽しめます。入場料は大人500円です。
日曜日には高知城下で「日曜市」が開催されます(毎週日曜日、1月1日・2日とよさこい期間中は休み)。約300年の歴史がある街路市で、地元の野菜、果物、田舎寿司、芋天などが並ぶ活気ある市場です。
日曜に高知を訪れるなら、日曜市は必訪スポットです。高知城から帯屋町商店街まで約1.3kmにわたって約400の露店が並びます。
16:00 はりまや橋〜中心商店街
「はりまや橋」は日本三大がっかり名所と言われることもありますが、記念写真を撮るくらいの気持ちで立ち寄ると良いでしょう。周辺のアーケード商店街「帯屋町」の散策が楽しめます。
18:00 高知の夜を満喫
高知はお酒を飲む文化が根付いた街です。居酒屋やバーが充実しており、夜の街は活気に満ちています。
おすすめは「屋台餃子」。高知市内に点在する屋台では、パリパリの薄皮餃子がビールとの最高の組み合わせで楽しめます。また、高知の日本酒は辛口で食中酒に最適なものが多いため、地酒の飲み比べもおすすめです。

2日目:桂浜〜仁淀川
9:00 桂浜
高知市内からバスで約30分。坂本龍馬ゆかりの桂浜は、太平洋を望む美しい弧を描くビーチです。
断崖の上に立つ坂本龍馬像は高さ5.3m。太平洋を見つめる龍馬の姿は、高知旅行のシンボル的存在として知られています。
桂浜には桂浜水族館もあります。SNSでのユーモアあふれる情報発信が話題の水族館で、規模は小さいながらもカワウソやペンギンとの距離が近いのが魅力です。
11:30 仁淀川エリアへ移動
高知市内からレンタカーで約1時間。仁淀川は「仁淀ブルー」と呼ばれる奇跡的な青さで知られる清流です。
仁淀ブルーを体感するなら、にこ淵が最も有名なスポットです。滝つぼの水が信じられないほど青く輝く光景は、写真で見るよりも実物のほうが何倍も美しいと言われています。ただし急な階段を降りる必要があるため、動きやすい靴で訪れてください。
安居渓谷も仁淀ブルーを楽しめるスポットです。水晶淵と呼ばれるポイントでは、浅い川底が透き通って見える驚異的な透明度を体感できます。
14:00 いの町・紙の博物館
仁淀川沿いのいの町は土佐和紙の産地として知られています。「いの町紙の博物館」では和紙の歴史を学びながら、紙漉き体験も可能です。自分で漉いた和紙はお土産として持ち帰れます。
16:00 高知市内に戻る
ホテルで一休みしたら、2日目の夜も高知グルメを堪能しましょう。1日目とは違うお店で、カツオのたたき以外のメニューにも挑戦してみてください。
3日目:四万十川エリア
8:00 四万十川へ出発
高知市内から四万十市(中村)まで車で約2時間です。距離はありますが、「最後の清流」四万十川は高知旅行で外せないスポットです。
時間の都合で四万十川まで行けない場合は、3日目を高知市内や空港周辺で過ごすプランに変更しても十分楽しめます。
10:30 四万十川・沈下橋
四万十川のシンボルである沈下橋は、欄干のない独特の橋です。増水時に水没することを前提に作られた構造で、四万十川流域に計47本存在します。
中でも佐田沈下橋は最も有名でアクセスもしやすいスポットです。橋の上から眺める四万十川の悠然とした流れは、時間を忘れるほどの美しさがあります。
11:30 四万十川カヌー体験
時間に余裕があればカヌーやSUPの体験ツアーへの参加がおすすめです。川の上から眺める四万十川の景色は格別で、高知旅行のハイライトになること間違いありません。
半日コース(約2時間)で5,000〜8,000円程度が相場です。事前予約が必要となります。

13:00 四万十グルメ
四万十川の名物グルメも見逃せません。
- 四万十川の天然うなぎ:夏季限定ですが、養殖とは別格の味わいです
- 四万十川の青のり:天ぷらにすると香り高く絶品
- 四万十ポーク:地元ブランドの豚肉を使った料理
15:00 帰路へ
四万十市から高知龍馬空港まで車で約2時間。夕方の便で帰路につきます。
高知旅行のお役立ち情報
レンタカーは必須?
高知市内だけであれば路面電車やバスで十分に回れます。しかし、仁淀川や四万十川に行くならレンタカーが必須です。公共交通機関では本数が少なく、効率的に回ることが難しいエリアとなっています。
レンタカーは高知空港や高知駅前で借りることができます。
高知のお土産
- 芋けんぴ:高知名物の定番お菓子。芋屋金次郎が特に有名
- ミレービスケット:高知県民のソウルフード的存在のビスケット
- 土佐ジロー卵のプリン:地鶏の卵を使った濃厚な味わい
- 土佐の日本酒:辛口で食事に合う銘柄が多数。酔鯨、土佐鶴が代表格
- 土佐和紙の製品:ポストカードや和紙小物はお土産にぴったり
ベストシーズン
- 4〜5月:初鰹の季節。気候も温暖で過ごしやすい時期です
- 8〜9月:よさこい祭り(8月)。仁淀ブルーも夏が最も美しくなります
- 10〜11月:戻り鰹の季節。脂がのって最も美味しい時期です
高知は太平洋側気候で降水量が多い県ですが、晴れた日の景色は格別です。天気予報をチェックして、特に仁淀川・四万十川へ行く日は晴天の日を選びたいところです。
高知旅行の費用目安
東京発2泊3日の場合(1人あたり)。
- 交通費(往復航空券):20,000〜50,000円(早割なら2万円台も可能)
- レンタカー(2日間):8,000〜15,000円+ガソリン代
- 宿泊費(2泊):12,000〜30,000円
- 食費:8,000〜15,000円
- 観光・体験:3,000〜10,000円
- 合計:約51,000〜120,000円
四万十川のカヌーや仁淀川のSUP、ホエールウォッチングなど、高知の自然を満喫できるアクティビティはアソビューで事前予約しておくと安心です。
高知ならではの体験
よさこい祭り(8月9〜12日)
毎年8月に開催される高知最大のイベントです。約200チーム、約2万人の踊り子が高知市内を練り歩く圧巻のお祭りです。この時期は宿泊施設が非常に取りにくくなるため、早めの予約が不可欠です。
鰹の藁焼き体験
一部の体験施設やレストランでは、自分でカツオの藁焼きを体験できるプランがあります。豪快に藁を燃やしてカツオを焼く体験は、高知でしかできない貴重な経験です。
土佐の「おきゃく」文化
「おきゃく」とは高知弁で「宴会」を意味します。高知県は飲酒量が全国トップクラスの県としても知られ、「献杯」「返杯」の文化が今も残っています。居酒屋で隣り合った地元の方と意気投合して一緒に飲む、そんな体験も高知旅行の醍醐味のひとつです。

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じゃらんnetで宿を探すまとめ:高知は「来てよかった」が必ず見つかる場所
高知は高知県観光公式サイト「よさこいネット」でも紹介されている通り、自然・グルメ・文化のどれをとっても個性的で魅力的な県です。
アクセスには確かに少し時間がかかりますが、だからこそ到着したときの「別世界に来た」という感動が大きい場所でもあります。カツオのたたきを食べ、仁淀ブルーに心を奪われ、四万十川の悠久の流れに癒される。
一度訪れるとリピーターになる方が多い高知県。ぜひ次の旅行先候補に加えてみてください。最新情報は高知県公式サイトやよさこいネットで確認できます。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。各施設の営業時間・料金、交通機関のダイヤは変更される可能性がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
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