
「家族でコテージ旅行に行きたいけど、どこを選べばいいかわからない」という声をよく聞きます。
コテージ旅行は普通のホテル泊とは違う開放感があって、特に子どもがいる家族には大人気。BBQやアウトドア体験を思い切り楽しめるのが最大の魅力です。
この記事では関東近郊で家族連れにおすすめのコテージ施設の選び方や、子連れコテージ旅行を成功させるポイントをたっぷり紹介します!
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コテージ旅行が家族旅行に最適な理由
コテージとは?グランピングとの違いも解説
コテージとは、キャンプ場や自然の中に建てられた小さな建物(ロッジやキャビン)のことです。室内にはベッドや簡易キッチン、トイレなどの設備が整っており、テントと違って天候に左右されず快適に過ごせます。
よく混同される「グランピング」はグラマラス(glamorous)+キャンピングの造語で、高級感あるアウトドア体験を指します。グランピングはコテージより豪華な設備・サービスが多く、料金も高めです。コテージはよりリーズナブルで気軽に利用できる選択肢です。
コテージの建物はログハウス(丸太小屋)スタイルが定番ですが、最近はモダンな設計のコテージや、おしゃれなデザインのキャビンも増えています。基本的にはBBQグリルやテーブル・チェアが付属しており、屋外での食事を楽しめます。テント宿泊と違って雨の日でも室内に退避できるので、子ども連れでも天気に左右されにくいのが大きなメリットです。
家族旅行にコテージが向いている理由
ホテル旅行と比べてコテージ旅行が家族に向いている点は以下の通りです。
- 子どもが走り回れる広いスペースがある
- BBQや焚き火など、ホテルではできない体験ができる
- キッチン付きコテージなら食費を節約できる
- チェックアウト時間が気にならず、のんびり過ごせる
- ペット同伴OKの施設も多い
- 夜は星空観察など自然体験ができる
- 隣のコテージとの間隔があり、子どもが騒いでも気を使いにくい
小さな子どもがいる家族には、アクティビティが充実したコテージ施設が特に人気です。
ホテル旅行では「子どもが廊下を走り回って隣の部屋に迷惑をかけないか」「夜に泣いたら周りに迷惑では」という気遣いがつきものですが、コテージなら建物が独立しているため気にせずのびのび過ごせます。夜に焚き火を囲んで家族で話す時間や、朝の自然の中で鳥の声を聞きながらコーヒーを飲む時間など、ホテルでは体験できないコテージならではの豊かな時間が生まれます。
関東近郊のおすすめコテージ施設
PICA相模湖(神奈川県)
相模湖畔に位置するPICA相模湖は、東京・横浜からアクセスしやすい人気のコテージ施設です。JR中央線の相模湖駅からシャトルバスで約5分と、公共交通機関でも行きやすいのが魅力。
コテージやテントサイトなど多様な宿泊スタイルがあり、BBQはもちろんカヌー・サイクリング・ネイチャークラフトなどアクティビティも充実。秋冬はさがみ湖リゾートプレジャーフォレストと連携したイルミネーションが楽しめます。
子どもが遊べる自然の遊具エリアもあり、1〜2泊でも飽きずに過ごせます。料金はコテージ1棟で週末1〜2万円台からあります(人数や時期によって変動)。
PICA相模湖で特に人気なのが「ファミリーコテージ」タイプ。2段ベッドが設置されており、子どもが喜ぶロフトやデッキがある物件もあります。相模湖はカヤック・カヌーの体験ができる場所としても有名で、子どもと一緒に湖上でのアクティビティを楽しめます。カヌー体験は要事前申し込みが多いので、計画時に確認しておきましょう。
北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
群馬県長野原町にある北軽井沢スウィートグラスは、関東随一とも言われる人気コテージ施設。標高約1,000mの爽やかな高原に位置し、夏でも涼しく過ごせます。
「ファイヤーサイドコテージ」には室内薪ストーブが常設されており、デッキにBBQグリルと焚き火台が備わっています。冬のコテージ旅行では室内の薪ストーブで暖まりながら過ごせる贅沢さが人気です。
場内にはパン屋・カフェ・売店があり、手ぶらで行っても食材が調達できます。
スウィートグラスは都市部からの旅行者に「自然の中に帰る体験」を提供することを大切にしている施設です。敷地内にはハンモックや遊び場もあり、子どもたちが自然の中で自由に時間を過ごせます。夏はホタル観察ができるシーズンもあり、都市では体験できない「本物の暗闇と星空」を味わえます。冬は雪遊びやソリ遊びも楽しく、オールシーズン楽しめる施設です。人気が非常に高いため、特に夏・冬の連休は早めの予約が必須です。
塩原グリーンビレッジ(栃木県)
栃木県那須塩原市にある塩原グリーンビレッジは、温泉付きコテージ施設として人気があります。自然豊かなロケーションの中で、BBQや川遊びを楽しみながら温泉にも入れる一石二鳥のスポットです。
コテージのタイプが多様で、ログハウスタイプ・和風タイプなどがあり、人数や好みに合わせて選べます。ファミリーには1棟まるごと使えるタイプが安心です。
塩原温泉郷は栃木県を代表する温泉エリアで、コテージ施設の周辺にも源泉かけ流しの温泉が豊富。子ども連れで川遊びを楽しんだ後に温泉でさっぱりできる環境は、ファミリー旅行の理想的な1日の流れです。塩原渓谷は紅葉の名所としても知られており、秋のコテージ旅行は紅葉の絶景と温泉を同時に楽しめる最高のタイミングです。
那須高原 TOWA ピュアコテージ(栃木県)
那須高原のTOWAピュアコテージは、那須ハイランドパーク(遊園地)に隣接したコテージ施設です。子どもがいる家族には遊園地とセットで楽しめる最高のロケーション。
コテージ宿泊者には遊園地の割引特典がある場合もあるので、事前に確認しましょう。
hinata(キャンプ・アウトドア情報)では関東のコテージ施設の最新口コミが参考になります。
那須高原は夏でも涼しい避暑地として人気が高く、関東からの家族旅行先として定番中の定番。TOWA ピュアコテージ以外にも那須高原エリアには複数のコテージ施設があり、「ヴィラージュ那須」「那須高原ハミルの森」なども人気です。那須ハイランドパーク・那須動物王国・なかがわ水遊園など子どもが楽しめるスポットが集中しており、コテージ泊をベースに2〜3日かけて周辺を回るのが最高の旅行プランです。
千葉・房総エリアのコテージ施設
関東から比較的アクセスしやすいエリアとして千葉・房総半島のコテージ施設もおすすめです。東京から車で1〜1.5時間程度でアクセスでき、海や山など自然が豊かです。海辺のコテージなら海水浴やマリンアクティビティと組み合わせた旅行が楽しめます。
房総半島は温暖な気候で、特に春〜夏は海遊びのベストシーズン。子ども連れでシュノーケリング体験や磯遊びを楽しんだ後、コテージでBBQをするというパターンが定番です。関東の中でも混雑が比較的少なく、穴場的な施設を見つけやすいのも房総エリアの魅力です。
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コテージ施設の選び方:5つのチェックポイント
1. アクセスと所要時間を確認する
子連れの場合、移動時間が長いと子どもが疲れてしまいます。車で2時間以内が快適に行ける目安です。高速道路を使った場合のルートと所要時間を事前に確認しておきましょう。
また、電車・バスでのアクセスも確認しておくと、渋滞時の代替手段として役立ちます。GWや夏休みは高速が渋滞することが多いので、出発時刻の調整も重要です。
ETC割引を活用すれば高速代を抑えられることも多く、特に深夜割引(0〜4時)は通常の半額程度になります。夏の行楽シーズンは朝6時前に出発すると渋滞を避けられることが多いので、前日の夜にある程度準備を済ませておくのがコツです。
2. 子ども向けアクティビティの充実度
コテージ施設によってアクティビティの種類は大きく異なります。川遊び・プール・サイクリング・自然観察・工作体験など、子どもが飽きずに楽しめる施設を選ぶのが重要です。
施設のWebサイトやSNSで実際の子どもの様子を確認するのがおすすめです。アクティビティの対象年齢・追加料金の有無も確認しておきましょう。
特に未就学児〜小学校低学年の子ども連れの場合、「遊具がある」「川や池が安全に遊べる」「スタッフがいてサポートしてもらえる」などのポイントが重要です。アクティビティに別途料金がかかる施設では、必要なオプションをすべて計算した総額を比較してから予約しましょう。SNS(インスタグラム等)で施設名で検索すると利用者の投稿が見つかり、実際の雰囲気がつかみやすいです。
3. BBQ設備と食材の調達
コテージ旅行の醍醐味のひとつ、BBQ。施設によって「食材・器具持ち込み型」「食材セット購入型」「手ぶらBBQセット提供型」と異なります。
小さな子ども連れや荷物が多い場合は、食材セットや手ぶらパックがある施設が楽です。料金は少し上がりますが、準備と片付けの手間が大幅に減ります。
食材を持ち込む場合、肉・野菜・炭などを自分で用意する必要があります。クーラーボックスに入れて持参するのが基本ですが、「近くのスーパーで買える」「施設の売店で買える」という施設も多く、事前に確認しておくと便利です。BBQ器具(グリル・炭・着火剤・網など)も施設のレンタルやセットがあれば自宅から持参する荷物が減ります。手ぶらパックは2〜4人前のセットで3,000〜8,000円程度の施設が多く、肉・野菜・調味料がセットになっており、設置・後片付けも施設スタッフが対応してくれるところもあります。
4. 設備の充実度(キッチン・お風呂等)
コテージ内にキッチンがあれば自炊できて節約になります。食費を抑えたい場合は冷蔵庫・電子レンジ・調理器具が揃っているか確認しましょう。
お風呂について、温泉付き・シャワーのみ・近隣の温泉を利用など施設によって異なります。温泉に入りたい場合は温泉付きの施設か、近くに日帰り温泉がある施設を選ぶと快適です。
子ども連れで特に重要なのがバス・トイレの設備です。赤ちゃんや小さな子どもがいる場合、バスタブがある施設かどうかは重要なチェックポイント。シャワーのみだと小さな子どもを洗いにくいです。また、トイレは各コテージに独立して設置されているか、共用トイレかも確認しておきましょう。特に夜中にトイレが必要になる子どもがいる場合、共用トイレだと外を歩かないといけないのが不便です。
5. ペットOKかどうか
犬や猫などペットと一緒に旅行したい場合は、ペット同伴OK・ドッグランありの施設を選ぶ必要があります。関東近郊にはペットOKのコテージ施設も多数ありますが、事前確認は必須です。
ACO(貸別荘・コテージ予約サイト)では家族向け・ペット可などの条件で絞り込み検索できます。
ペット可のコテージを選ぶ際は「ドッグラン完備」かどうかも確認しましょう。広大なドッグランがある施設なら、普段リードで散歩しかできない愛犬を広い場所で自由に走らせることができます。ペット同伴のコテージは追加料金が発生する施設も多いので、料金ページでしっかり確認してから予約しましょう。関東近郊では那須高原・伊豆・房総エリアにペット可コテージが多い傾向があります。
コテージは子ども連れに最適な宿泊スタイルですが、ホテルと違って自分で準備するものが増えます。子連れ旅行の持ち物チェックリストで漏れなく準備しましょう。

コテージ旅行を成功させる持ち物リスト
必須の持ち物
コテージ旅行に持っていくべき必須アイテムをまとめました。
- 着替え(アウトドア用・動きやすい服)
- タオル・バスタオル(施設によっては提供なし)
- 虫除けスプレー(夏〜秋は必須)
- 日焼け止め・帽子
- 子ども用雨具(天気が変わりやすい山間部では特に)
- 懐中電灯・ランタン(夜の施設内を歩く際に便利)
- 救急セット(絆創膏・体温計など)
- 子どもの常備薬(アレルギー薬・酔い止めなど)
施設によってはタオル・シャンプーなどのアメニティが有料または用意されていない場合があります。事前に施設のアメニティ一覧を確認して、必要なものは持参する準備をしておきましょう。子どもは外遊びで服が汚れることも多いので、着替えは多めに持参するのが鉄則です。
BBQで役立つアイテム
BBQがある場合は、食材以外にも細かい消耗品を持参すると便利です。
- 軍手(炭や網を触る際に必須)
- ウェットティッシュ・除菌シート
- ジップロック(食材の保管・残り物の持ち帰りに)
- ゴミ袋(施設によってはゴミの持ち帰りが必要)
- チェア・テーブル(施設にない場合は持参が必要)
- アルミホイル(ホイル焼き調理や炭の使い捨て皿に)
- 炭おこし器(ライターで着火するタイプが初心者には便利)
BBQの後片付けは意外に大変なので、使い捨てのBBQグリル(100均や直火・炭不要タイプ)を活用するのも賢い選択肢です。ただし施設によっては使い捨てグリルの使用を禁止している場合もあるので確認が必要です。炭の後片付けも施設のルールに従いましょう。土に埋めたり川に捨てたりは厳禁です。
子ども向けアウトドアグッズ
子どもが自然の中で楽しめるアイテムを追加で持参すると旅の充実度が上がります。
- 虫取り網・虫かご(夏は昆虫採集が楽しい)
- 双眼鏡(野鳥観察・星空観察に)
- 川遊び用のサンダル・水着
- 折りたたみできる小型チェア(子ども用サイズがあると快適)
- 星座表(夜の星空観察用)
特に夏のコテージ旅行は昆虫採集が子どもに大人気。カブトムシ・クワガタが採れる施設では専用の昆虫採集スポットを設けているところもあります。夜の虫取りは子どもたちにとって忘れられない体験になりますよ。また、山間部のコテージでは街灯が少なく星が非常にきれいに見えます。スマホのアプリ(星座アプリなど)を使って星空観察をするのもおすすめの夜の過ごし方です。


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