世界遺産の東照宮、迫力満点の華厳の滝、紅葉が美しい中禅寺湖。日光は東京から日帰りも可能ですが、1泊2日で行くのがベストです。見どころが広範囲に散らばっているため、日帰りだと駆け足になりがちだからです。
1泊すれば、世界遺産エリアと奥日光の大自然を両方じっくり楽しめますし、温泉にも浸かれます。東京から約2時間というアクセスの良さも含めて、コストパフォーマンスに優れた旅行先と言えます。
この記事では、日光の定番スポットを効率よく回る1泊2日のモデルコースを時間軸で紹介します。アクセス方法やお得なフリーパス情報、季節ごとの見どころもまとめましたので、日光旅行の計画にお役立てください。

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じゃらんnetで宿を探す日光旅行の基本情報
アクセス方法
- 電車:浅草から東武特急スペーシアXで約1時間50分、東武日光駅に到着
- 新幹線:東京駅から東北新幹線で宇都宮、JR日光線に乗り換えて日光駅(約2時間)
- 車:東京から東北自動車道→日光宇都宮道路で約2時間
おすすめは東武特急スペーシアXです。座席が快適で、浅草から乗り換えなしで東武日光駅まで行けます。車内にはカフェカウンターもあり、移動時間も楽しめます。
お得なフリーパス
交通費を抑えたい方は「まるごと日光 東武フリーパス」の利用がおすすめです。
- 浅草発:大人4,780円(4日間有効)
- 日光エリアのバスが乗り放題
- 観光施設の割引特典付き
東武線の往復とバス乗り放題がセットになっているため、個別に購入するよりかなりお得です。
詳細は東武鉄道公式サイトで確認してください。
【1日目】世界遺産エリアを巡る
9:00 浅草駅出発(スペーシアX)
朝9時前後のスペーシアXに乗車します。車内のカフェカウンターでコーヒーを購入して、車窓を眺めながらの移動は旅気分を盛り上げてくれます。約1時間50分の乗車時間は、旅行の計画を最終確認するのにちょうど良い長さです。
11:00 東武日光駅到着 → ランチ
駅に着いたら、まずは腹ごしらえです。日光のご当地グルメといえば以下の2つが定番です。
- ゆば料理:日光名物。ゆば定食やゆばそばが人気で、東武日光駅から東照宮方面へ向かう道沿いに専門店が複数あります
- 日光カステラ:老舗の味で、お土産としても喜ばれます
日光のゆばは京都のゆばとは製法が異なり、厚みがあってしっかりした食感が特徴です。初めての方は定食で色々な調理法を楽しんでみてください。
12:30 日光東照宮
日光観光のメインイベント、世界遺産・日光東照宮です。徳川家康を祀る神社で、豪華絢爛な彫刻の数々は圧巻の一言です。
特に注目すべき見どころを挙げます。
- 陽明門:500以上の彫刻が施された「日本で最も美しい門」。一日中見ていても飽きないことから「日暮の門」とも呼ばれています
- 眠り猫:左甚五郎作と伝わる有名な彫刻。意外と小さいため見落としがちです
- 三猿(見ざる・言わざる・聞かざる):神厩舎の猿の彫刻。実は8面あり、人生を表現しています
- 鳴き竜:薬師堂の天井画。拍子木を打つと龍が鳴くような反響音が聞こえます
しっかり見て回ると1.5〜2時間はかかりますので、時間に余裕を持っておきましょう。
14:30 日光二荒山神社・輪王寺
東照宮のすぐ隣にある二荒山神社と輪王寺も世界遺産に登録されています。東照宮とセットで回るのが定番のルートです。
二荒山神社は縁結びのパワースポットとしても有名です。境内には「御神木」や「化け灯籠」など見どころが多く、東照宮とはまた違った静かな雰囲気を楽しめます。

16:00 神橋(しんきょう)
日光のシンボル的存在である神橋にも立ち寄りましょう。朱塗りの橋が大谷川に架かる風景は写真映え抜群です。渡橋は有料(300円)ですが、外から見るだけでも十分に美しい景観を楽しめます。
17:00 宿にチェックイン → 温泉
日光・鬼怒川エリアの宿にチェックインして、温泉でリフレッシュしましょう。宿泊エリアは主に2つあります。
- 日光湯元温泉:奥日光の静かな温泉地。乳白色の硫黄泉が特徴で、秘湯感があります
- 鬼怒川温泉:大型ホテルが多く設備が充実。渓谷沿いの露天風呂が魅力です
翌日に奥日光を回る予定であれば、日光湯元温泉に泊まるのが移動効率の面でおすすめです。
【2日目】奥日光の大自然を満喫
9:00 いろは坂を上って奥日光へ
2日目は奥日光エリアへ向かいます。バスで日光駅方面からいろは坂を登り、中禅寺湖方面へ(約45分)。いろは坂は48のカーブがある有名なワインディングロードで、秋の紅葉シーズンは絶景ですが大渋滞しますのでご注意ください。
10:00 華厳の滝
日光随一の絶景スポット、華厳の滝(けごんのたき)です。落差97mの滝が轟音とともに流れ落ちる様子は大迫力です。
エレベーター(570円)で滝壺近くの観瀑台まで降りると、水しぶきを浴びるほどの距離で滝を見られます。上から見るのと下から見るのでは迫力がまるで違いますので、エレベーターの利用を強くおすすめします。
10:45 中禅寺湖
華厳の滝のすぐ近くにある中禅寺湖は、標高1,269mに位置する日本屈指の高地湖です。湖畔を散歩するだけでも清々しい気持ちになれます。
- 遊覧船に乗って湖上から景色を楽しむのもおすすめ(所要約55分)
- 湖畔のカフェでコーヒーを飲みながらのんびり過ごすのも贅沢な時間です
秋は湖畔の紅葉が素晴らしく、日本有数の紅葉スポットとして知られています。季節の見頃情報は日光市観光協会のサイトで確認できます。
12:00 中禅寺湖エリアでランチ
中禅寺湖畔にはレストランやカフェが点在しています。日光ゆばを使った料理や、地元のニジマス料理を楽しめます。湖を眺めながらのランチは格別です。
13:30 竜頭の滝
中禅寺湖から少し北に進むと竜頭の滝があります。岩の間を二筋に分かれて流れ落ちる様子が龍の頭に見えることから、この名前がつけられたと言われています。
華厳の滝ほどの迫力はないものの、紅葉の名所としては日光随一です。滝を見ながらお茶ができる茶屋もあり、休憩スポットとしても最適です。
14:30 戦場ヶ原ハイキング(時間があれば)
自然好きな方には戦場ヶ原のハイキングコースもおすすめです。湿原の木道を歩く約1時間のコースで、高原の爽やかな空気を感じながら散策できます。時間がない場合は、展望台から景色を眺めるだけでも十分に楽しめます。

16:00 東武日光駅 → スペーシアXで帰路
奥日光エリアからバスで東武日光駅に戻り(約45分)、スペーシアXで帰路に就きます。帰りの車内では、日光で買ったお土産を眺めながら余韻に浸りましょう。日光カステラ、ゆば、木彫りの土産物など、日光ならではのお土産は駅周辺で購入できます。
季節別のおすすめ時期
- 春(4〜5月):新緑が美しい季節です。GWは混雑しますが気候は最高です
- 夏(7〜8月):標高が高い奥日光は涼しく、避暑にぴったりです
- 秋(10〜11月):紅葉の名所として有名。いろは坂の紅葉は10月中旬〜下旬が見頃です
- 冬(12〜2月):雪景色の東照宮が幻想的。観光客が少なくゆっくり回れます
一番人気は秋の紅葉シーズンですが、かなり混雑する覚悟が必要です。混雑を避けたい方は平日や冬の訪問がおすすめです。交通機関の最新情報は東武鉄道の公式サイトで確認しておきましょう。
日光エリアでは東照宮の拝観以外にも、着物体験や陶芸教室など現地ならではのアクティビティが楽しめます。事前に予約しておくとスムーズです。
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じゃらんnetで宿を探すまとめ:日光は1泊2日がちょうどいい
日光旅行のポイントをまとめます。
- 1日目:世界遺産エリア(東照宮・二荒山神社・輪王寺)をじっくり観光
- 2日目:奥日光(華厳の滝・中禅寺湖・竜頭の滝)で自然を満喫
- 移動は東武フリーパスがお得
- 温泉は日光湯元か鬼怒川がおすすめ
- 秋の紅葉は絶景だが混雑は覚悟
東京から約2時間で世界遺産と大自然を両方楽しめる日光は、コストパフォーマンスに優れた旅行先です。歴史好きの方も自然好きの方も温泉好きの方も満足できますので、ぜひ計画を立ててみてください。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。料金や営業状況は変更される場合がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
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