
旅行でレンタカーを使いたいけど、どこで借りたらいいかわからない…という人、けっこう多いですよね。大手・格安・比較サイトと選択肢がありすぎて、逆に迷ってしまうことも。
でも実は、ちょっとしたコツを押さえるだけで、同じ条件でも数千円〜1万円以上の差が出ることもあるんです。この記事では格安レンタカーを探す方法から、各会社の特徴・比較ポイントまで、まるごと解説します!
レンタカー料金の相場を知っておこう
まずは料金感覚をつかんでおくのが大事。相場を知らないと、どれが安いのか判断できないですよね。
コンパクトカー(Sクラス)の1日料金
大手レンタカー会社(トヨタ・日産・オリックスなど)でのコンパクトカー1日(24時間)の料金は、おおむね8,000円〜10,000円前後が目安です。繁忙期(GW・お盆・年末年始)はこれよりさらに高くなります。
一方で、格安系のレンタカーなら同じクラスで5,000円〜7,000円台で借りられることも。複数日の利用になれば差はさらに大きくなります。例えば3泊4日の旅行で毎日3,000円差があれば合計で1万円以上の節約になります。
格安レンタカーとは?大手との違い
「格安レンタカー」と呼ばれるのは、走行距離が多めの中古車を使っているタイプのお店。車は古めでも普通に走りますし、短期旅行なら十分実用的です。
大手との主な違いはこんな感じ:
- 大手:新車・高年式の車が中心、店舗が全国に多い、サポート体制が充実
- 格安系:車齢が高め、店舗数は少ない場合も、その分料金が安い
旅行先の乗り捨てや、観光地でのちょっとした移動なら格安系でも十分ですよ。沖縄や北海道などリゾート地の格安レンタカーは特に充実しており、現地ならではの格安業者を使うのもおすすめです。
軽自動車やコンパクトカーが狙い目
車種の選び方もコスパに影響します。軽自動車はガソリン代も含めて最もコストが低く、沖縄や地方の観光地など道が広くない場所では取り回しもしやすいです。コンパクトカー(ヤリス・ノートなど)は普通免許で乗れてガソリン代も安め、2〜3人旅なら最もバランスがいい選択肢です。
ファミリー旅行で4〜5人乗る場合はミニバン(ノア・ヴォクシーなど)が便利ですが、料金は1日12,000〜15,000円程度とコンパクトカーより割高になります。
長期利用なら月単位がお得
1週間以上の旅行や移住など、長期でレンタカーを使うなら「月極レンタカー」も検討してみてください。カルノリレンタカーなどでは1日あたり800円〜という格安プランもあり、1ヶ月単位で借りると驚くほど安くなります。
レンタカー比較予約サービスを活用しよう
複数の会社を一括で比較できる「比較予約サービス」を使うのが、格安レンタカーを探すいちばんの近道です。
トラベルコ
国内最大級のレンタカー比較サイト。全国4,000以上の店舗を一覧で比較でき、乗り捨て対応・直前予約対応のプランも絞り込めます。使いやすいUIで初心者にもおすすめです。各社の料金を横並びで比較できるので、最安値を探すのが非常にラクです。
じゃらんレンタカー
全国4,100店舗以上から比較できる大手サービス。じゃらんポイントが貯まる・使えるのが魅力で、旅行との組み合わせでお得度がアップします。クーポン配布も定期的に行っているので要チェック。宿泊とのパック商品も豊富で、宿+レンタカーをまとめて手配したい人に便利です。
宿とレンタカーをまとめて手配したいなら、先に宿泊側をじゃらんnetで押さえておくとポイントやクーポンをまとめて使えます。サービスの詳細は下の記事をどうぞ。

楽天トラベル レンタカー
楽天ポイントをフル活用したい人にはこちら。楽天市場のポイントをそのまま利用でき、お得にレンタカーが借りられます。楽天カード利用でさらにポイント倍率アップも。楽天スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングに合わせて予約するとポイントが一気に貯まります。
普段から楽天のサービスをよく使う方なら、レンタカーも楽天トラベルでまとめてしまうほうが管理が楽です。出発地や日程を入れれば、借りられる車種と空車状況をその場で確認できます。
スカイチケット レンタカー
格安に特化した比較サービスで、最安値3,400円〜のプランを探せます。格安系の地域業者も多く掲載されており、とにかく安さを最優先にしたい人に向いています。飛行機・ホテルもまとめて比較できる総合サービスなので、旅行全体の手配がまとめてできます。
主要レンタカー会社の特徴まとめ
比較サイトで候補が絞れたら、次は各会社の特徴を知っておくとよりベターな選択ができます。
トヨタレンタカー
全国の拠点数が業界トップクラス。空港店舗も多く、旅行者には使いやすい環境。車種のバリエーションも豊富で、ファミリー向けのワンボックスから軽自動車まで揃っています。料金はやや高めですが信頼感は抜群。故障時のロードサービスも充実しているので、初めてのレンタカーには安心の選択肢です。
タイムズカーレンタル
「タイムズクラブ」会員になると、Web予約で基本料金が最大20%割引になります。コンビニや駐車場と連携したポイント制度も充実しており、定期的に旅行する人なら会員になっておく価値あり。空港・駅周辺の立地が良く、出張旅行にも便利な会社です。
オリックスレンタカー
大手の中では比較的リーズナブルな料金設定が特徴。早割プランを使えばさらにお得になります。旅行先の観光地にも多く出店しており、乗り捨てルートの設定もしやすいです。ネット予約専用の割引プランが豊富で、比較サイトでも上位に出てくることが多い会社です。
ニッポンレンタカー
全国1,200店舗以上を展開する老舗の大手。新車導入も積極的で車のコンディションが安定しています。ビジネス利用でもよく使われる信頼性の高いブランドです。法人向けの割引制度も充実しており、出張でのレンタカー利用が多い人にも向いています。
日産レンタカー
日産系のディーラーとタッグを組んだサービスで、全国展開。電気自動車(日産リーフ等)のレンタルが可能な店舗もあり、EVドライブを体験したい人には面白い選択肢です。料金設定は大手水準ですが、ポイント会員割引やクーポンの活用でお得に使えます。
格安レンタカーをもっとお得に使うテクニック
ただ安いプランを選ぶだけじゃなく、ちょっとしたテクニックを使えばさらにお得になります。
早めの予約で割引を狙う
レンタカーは一般的に「早割」があります。30日前・60日前に予約すると10〜30%割引になるプランも多いので、旅行の予定が決まったらすぐ予約するのが正解。繁忙期は特にすぐ埋まるので要注意。人気エリア(沖縄・北海道・京都周辺など)のGW・お盆時期は2〜3ヶ月前から予約済みになるケースもあります。
乗り捨て(ワンウェイ)も比較する
「A地点で借りてB地点で返す」乗り捨てプランは、旅行ルートをより自由に設計できる便利な方法。同一都道府県内なら追加料金なしのケースも多く、うまく活用すれば交通費の節約にもなります。例えば新千歳空港で借りて旭川空港で返す北海道一方向ルートや、福岡空港で借りて鹿児島空港で返す九州縦断ルートなど、乗り捨てを使えば旅程の自由度が大幅にアップします。
ポイントカード・クレジットカード特典を使う
クレジットカードの優待でレンタカーが割引になるケースも多々あります。特にゴールドカード以上のユーザーは、提携レンタカー会社の割引特典を持っていることがあるので、契約内容を確認してみてください。また、カードによっては免責補償の代わりになる付帯保険が含まれていることもあり、CDW(免責補償)を省略できてさらに節約になるケースもあります。
旅行パックで宿とセット予約
じゃらんや楽天トラベルのパック旅行で「宿+レンタカー」をまとめて予約すると、単体で予約するより安くなることがあります。特に沖縄・北海道などリゾート地での旅行は、パック旅行の割引が充実しているので積極的に比較してみてください。
レンタカー予約時に確認すべきポイント
お得に借りる準備ができたら、予約時に確認すべき点も押さえておきましょう。
保険・補償内容を必ず確認
「安かったのに事故で高額請求が来た…」というトラブルを防ぐため、保険の内容は必ず確認しましょう。基本プランに含まれる補償の範囲と、オプションの免責補償制度(CDW)の有無をチェックしてください。格安レンタカーは基本保険が薄いケースもあるので、比較するときは「安さ」だけでなく「補償内容」も必ずセットで確認する習慣をつけましょう。
燃料代・返却時の燃料ルール
「満タン返し」が基本ですが、返却時に満タンにし忘れると高額の燃料サーチャージを請求されることがあります。旅程の最後にガソリンスタンドに寄れるよう、余裕を持ったスケジュールを組んでおくのがおすすめ。「満タン返し不要プラン」は出発時に料金を前払いする代わりに返却時の給油が不要なので、時間がシビアな旅程では便利です。
走行距離の制限があるプランに注意
格安プランの中には「1日◯kmまで」という走行距離制限があるものも。長距離ドライブを予定している場合は、無制限プランかどうかをあらかじめ確認しておきましょう。北海道や九州など広大なエリアを走る場合は特に注意が必要で、1日300〜400kmになることも珍しくありません。
長時間ナビアプリを使い続けるとスマホの電池はどんどん減ります。借りた車にUSBポートが付いていないこともあるので、シガーソケット用の充電器をひとつ持っておくと道中で困りません。
チャイルドシート・カーナビのオプションを確認
子ども連れの場合、チャイルドシートのレンタルは必須確認事項です。法定義務なので忘れると罰則の対象になります。カーナビについては最近はスマートフォンのカーナビアプリで代用できる場合が多く、ナビなしプランを選んでスマホを使えばオプション代を節約できます。
チャイルドシートは1回あたり1,000円前後のレンタル料がかかるうえ、繁忙期は在庫切れになることもあります。旅行の回数が多いご家庭なら、持ち運びやすい軽量タイプを自前で用意しておくという選択肢もあります。
スマホをナビ代わりにするなら、視線を大きく動かさずに画面を確認できる車載ホルダーもあわせて用意しておきましょう。エアコン吹き出し口に挟むタイプなら、借りた車を傷つける心配もありません。
レンタカーの予約先が決まったら、車内グッズの準備もぬかりなく。ドライブ旅行を快適にするアイテムをチェックして、道中をもっと楽しもう。



こんな場面では乗り比べよりも別の手段が正解
レンタカーが最適じゃないケースも意外とあります。
市内観光だけなら公共交通の方がお得
京都・大阪・東京などの都市部では、電車・バスのほうが圧倒的に便利でコストも安いです。駐車場代もかかることを考えると、レンタカーのメリットが薄れます。特に京都は交通渋滞と駐車場不足が深刻で、レンタカーで乗り込むと逆に時間をロスしやすいエリアです。
短時間だけ使いたいならカーシェアが便利
数時間の利用ならタイムズカーシェアやdカーシェアなどのカーシェアサービスが向いています。給油不要・15分単位で借りられるものも多く、ちょっとした移動にぴったりです。カーシェアは保険込みの料金なので、保険を別途考える手間もありません。


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