
「マイルはたくさん貯まってるのに、特典航空券が全然取れない!」って経験、ありませんか?せっかく頑張って貯めたマイルなのに、予約しようとしたら「空席なし」ばかりで結局使えないまま…。これ、実は取り方にコツがあるんです。
この記事では、ANAやJALのマイルで特典航空券を取るための具体的なコツを、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。予約タイミングや狙い目の路線・時期まで、知ってるか知らないかで大きく差が出る情報をまとめましたよ。
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特典航空券の基本をまずチェック!必要なマイル数は?
特典航空券とは、貯めたマイルを使って予約できる航空券のこと。現金を出さずに飛行機に乗れるから、うまく使えばかなりお得に旅行できます。
ただし、普通の航空券と違って「座席数に限りがある」のが特典航空券。空席がある場合でも特典座席は別枠で管理されているので、普通に予約できる座席が残っていても特典枠は満席…なんてことがよくあります。特典航空券はあくまで「空席の中から別途割り当てられた枠」なので、枠が少ないときは粘り強く探すのがポイントです。
ANAの必要マイル数(国内線・国際線)
ANAの場合、国内線の特典航空券は片道6,000マイルから交換できます(路線や時期によって異なる)。国際線はゾーン制になっており、行き先によって必要マイルが変わります。たとえばアジア近距離なら25,000マイル〜、欧米路線だと45,000マイル〜(エコノミーの場合)が目安です。
ANAには「今週のトクたびマイル」というサービスがあり、毎週発表される対象路線を通常より少ないマイルで国内線特典航空券を利用できます(2026年夏ごろ再開予定)。なお、「どこかにマイル」という名称のサービスはJAL独自のものです。
JALの必要マイル数(国内線・国際線)
JALも同様に、国内線は片道6,000マイルから。国際線は旅程距離(TPM)に応じて計算され、パリ行きエコノミーなら往復で26,000マイルほどが目安です。シーズンによってマイル数が変わる「ダイナミックアワード」を導入している路線もあるので注意が必要です。
JALにも「どこかにマイル」に相当する「どこかにマイル」があり、往復7,000マイルで行き先がランダムながらも確実に取れると人気です。行き先は旅行の数日前に通知されるので、スケジュール管理に余裕がある方に特におすすめです。
特典航空券には有効期限と発券手数料がある
特典航空券の予約には、発券手数料(ANAは3,000〜5,000円程度)が発生することが多いです。また、予約変更やキャンセルにも手数料がかかる場合があるので、予約前にしっかり確認しておきましょう。
マイル自体にも有効期限(一般的に3年)があるので、期限切れには注意が必要です。せっかく貯めたマイルが失効するのは本当にもったいないので、期限が近づいてきたら早めに使う計画を立てましょう。
特典航空券が取りやすいのはこの時期!閑散期を狙え
特典航空券の空きは、旅行需要が低い「閑散期」に多くなります。GW・お盆・年末年始などの繁忙期は特典枠がすぐに埋まってしまうので、まずは閑散期を狙うのが基本戦略です。
取りやすい時期の目安
一般的に特典航空券が取りやすい時期は以下の通りです。
– 1月下旬〜2月(正月明け〜春休み前)
– 4月上旬〜中旬(花見シーズンを外した平日)
– 6月(梅雨シーズン)
– 9月上旬〜中旬(お盆後〜シルバーウィーク前)
– 11月の平日(秋観光シーズンの合間)
閑散期の平日を狙えば、特典航空券が取れる確率がグッと上がります。旅行日程を少し柔軟にするだけで、選択肢が広がりますよ。
閑散期の中でも特に穴場なのが梅雨シーズンの6月です。天気が不安定ですが、国内線・国際線ともに特典枠が空いていることが多く、狙い目の時期といえます。海外旅行では、目的地の気候によっては十分楽しめる季節でもあります。
人気路線を避けて代替ルートを探す
東京〜沖縄、東京〜北海道などの人気路線は常に争奪戦です。もし希望の直行便が取れない場合は、乗り継ぎルートを検討してみましょう。直行便より手間はかかりますが、特典枠が空いていることが多いです。
たとえば東京〜沖縄が埋まっていても、大阪乗り継ぎで沖縄に行くルートは特典枠が残っている、ということもよくあります。時間と手間は少しかかりますが、マイルを使いたい方は柔軟に検討してみてください。
特典航空券を取るための予約タイミングのコツ
特典航空券を取るうえで、「いつ予約するか」が最も重要なポイントと言っても過言ではありません。
予約開始日の0時すぎに予約する
ANAは搭乗日の355日前、JALは搭乗日の360日前から特典航空券の予約が可能になります。人気路線・人気時期の特典枠は、予約解禁日の直後に埋まってしまうことがほとんど。つまり、予約解禁日の深夜0時(ANAの場合は午前9時の場合もあります)にすぐ予約を入れることが大前提なんです。
カレンダーにしっかりメモしておいて、予約開始日にすぐ動けるように準備しておきましょう。特に年末年始やGW・お盆などの人気シーズンは、解禁直後でないとほぼ取れないと思っておいたほうがいいくらいです。
直前キャンセル待ちもアリ
搭乗日が近づいてくると、一度予約した人がキャンセルすることがあります。特に旅行会社やビジネス用途で押さえていた座席が直前にキャンセルされることも。搭乗日の1〜2週間前に再度チェックしてみると、空きが出ていることがあります。
ANAでは搭乗72時間前に追加で特典航空券枠が解放されることもあるといわれており、直前チェックも侮れません。JALも48時間前頃に空きが出るケースがあるので、こまめに確認してみてください。
曜日を変えるだけで取りやすくなる
同じ目的地でも、土日より平日のほうが特典枠が空いていることが多いです。「月曜出発、金曜帰り」など、ちょっと曜日をズラすだけで取りやすくなることがありますよ。
また、早朝便や深夜便は需要が少ないため特典枠が残りやすい傾向があります。多少不便でも、とにかくマイルを使って飛行機に乗りたいという方は時間帯を柔軟に変えてみるのも一手です。
メンテナンス明けに特典枠が解放されることも
意外と知られていないのが、システムメンテナンス後のタイミングです。火曜〜水曜の深夜から早朝にかけてメンテナンスが入ることが多く、その後に新たな特典席が解放されることがあります。「前日まで満席だったのに翌朝突然空きができた」なんてことも珍しくないので、諦めずにチェックする習慣をつけるのがおすすめです。
マイルを効率よく貯めるポイント
そもそも特典航空券を取るためには、十分なマイルが必要です。日常生活でマイルをどう貯めるかも重要なポイントです。
クレジットカードのポイントをマイルに移行する
ANAカードやJALカードを使えば、クレジットカードの利用額に応じてマイルが貯まります。公共料金や日常のショッピングをまとめてカード払いにするだけで、コツコツとマイルが積み上がっていきます。
特にコスパが高いのは、年会費はかかりますが年間の利用額に応じてボーナスマイルがもらえる上位カード。毎月の固定費をカードにまとめるだけで、年間数千〜数万マイルを上乗せできることも珍しくありません。
JALの「どこかにマイル」を活用する
JALには「どこかにマイル」というユニークなサービスがあります。行き先を4つの候補から自動で選んでもらう代わりに、通常より少ないマイル(往復7,000マイル)で国内線に乗れるサービスです。行き先がランダムなので旅のサプライズ感も楽しめますよ。
行き先が決まらないから使いにくい、と思うかもしれませんが、「どこかに行く旅行」という楽しみ方ができる方にはむしろおすすめ。「今週末どこかに行きたい」という週末トリップ派にはぴったりのサービスです。
提携サービスでのマイル積算を活用
ホテルや旅行サービス、ショッピングサイトなど、各航空会社と提携しているサービスを活用することで、フライト以外でもマイルを貯めることができます。普段の生活の中に「マイルが貯まる動線」を作ることが大切です。
たとえばANAはAmazonやセブン-イレブンなどと提携しており、日常のショッピングでもコツコツマイルが貯まります。JALもイオンやウェルシアなど生活密着型の提携先が充実しています。フライトだけでなく、こういった地上でのマイル積算を意識するだけで年間獲得マイルが大きく変わります。
特典航空券の予約はANA公式・JAL公式で
特典航空券の予約は必ず公式サイトから行いましょう。旅行代理店では特典航空券の取り扱いはなく、公式サイトのみが予約窓口です。
– ANA特典航空券:ANA公式サイト 特典航空券ページ
– JAL特典航空券:JAL公式サイト
公式サイトにはカレンダーで空席を確認できる機能があります。複数の日程を比較しながら、特典枠がある日を探してみましょう。スマートフォンアプリからも予約できるので、外出先でもすぐチェックできて便利です。
国際線の場合は提携航空会社便も活用できる
ANAのマイルはスターアライアンス加盟航空会社の便に、JALのマイルはワンワールド加盟航空会社の便にも使えます。目的地によっては提携航空会社の便を使ったほうが特典枠が取りやすいケースもあります。
たとえばANAのマイルでシンガポール航空やタイ国際航空の便を予約するほうが取りやすいケースや、JALのマイルでブリティッシュ・エアウェイズやキャセイパシフィックを使う方法などがあります。ぜひチェックしてみてください。
マイルで特典航空券が取れたら、次は機内の快適対策。飛行機に持ち込むと便利なグッズをチェックして、フライトを楽しもう。

取れなかったときのサブプランも考えておこう
どうしても特典航空券が取れなかった場合のサブプランも考えておくと安心です。
マイルの有効期限に注意する
ANAもJALも、マイルには有効期限があります(一般的に3年)。有効期限切れでマイルが消えてしまうのは本当にもったいない!期限が近づいてきたら、とにかく何かに使うことを優先しましょう。特典航空券が無理なら、提携ホテルや商品との交換も検討してみてください。
ANAの場合はSKY コインに変換することで有効期限を延長するテクニックもあります。マイルをSKYコインにすれば、次の旅行の支払いに使えて無駄にならないので、期限が迫ってきたときの選択肢として覚えておきましょう。
LCCや早割航空券と組み合わせる
マイルでビジネスクラスに乗れれば最高ですが、普通の旅行ならLCCや早割航空券と組み合わせてトータルコストを下げる方法もアリです。マイルはビジネスクラスやファーストクラスに使い、普段の旅行はLCCというように使い分けると費用対効果が高まります。
実際、マイルの使い方として最もお得と言われているのが「ビジネスクラスやファーストクラスへの交換」です。現金だと数十万円するようなビジネスクラスの航空券が、マイルなら数万マイルで取れることも。日常の旅行はコスト重視、特別な旅行はマイルで贅沢に…という使い分けが、マイル活用の王道スタイルです。


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