小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ観光ポテンシャル抜群の島です。オリーブ園にエンジェルロード、二十四の瞳映画村に寒霞渓と、見どころがあまりに多く「どう回ればいいの?」と迷う方が少なくありません。
そこでこの記事では、小豆島を効率よく回れるモデルコースを1泊2日と2泊3日の2パターンでご紹介します。何度も訪れて最適化したルートですので、ぜひ旅行計画の参考にしてください。
フェリーの時刻に合わせた現実的なスケジュールになっているため、そのまま使っていただけます。瀬戸内エリアの旅行をさらに広げたい方にもおすすめです。

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じゃらんnetで宿を探す小豆島へのアクセス方法
小豆島への移動手段はフェリーが基本です。どこから出発するかでルートが変わりますので、事前に確認しておきましょう。
主要な航路
- 高松港→土庄港:約60分(高速艇なら約35分)
- 姫路港→福田港:約100分
- 神戸港→坂手港:約3時間(ジャンボフェリー深夜便あり)
- 岡山(新岡山港)→土庄港:約70分
- 日生港→大部港:約60分
関西方面からなら姫路港か神戸港、四国方面からなら高松港が便利です。車ごとフェリーに乗せられるため、島内の移動も考えるとレンタカーかマイカーがおすすめです。
島内の路線バスもありますが、本数が少ないためスケジュールがかなり制限されます。車を用意できると行動の自由度が格段に上がります。
最新の時刻表や運賃は四国フェリー公式サイトで確認できます。
【1泊2日】王道モデルコース
「週末でサクッと行きたい」という方向けの1泊2日プランです。主要スポットを効率よく回れるコースになっています。
1日目:島の西側を攻める
午前|土庄港到着→エンジェルロード
土庄港に着いたら、まずはエンジェルロードへ向かいましょう。潮が引いた時に現れる砂の道は非常にロマンチックで、「手をつないで渡ると願いが叶う」と言われている人気スポットです。
エンジェルロードは干潮時刻の前後2時間くらいしか渡れません。事前に潮見表をチェックしておくことが必須です。タイミングが合わないと海を眺めるだけになってしまいますので、この確認は絶対に怠らないでください。
昼|オリーブ公園でランチ&散策
エンジェルロードから車で約15分で道の駅 小豆島オリーブ公園に到着します。ここは映画「魔女の宅急便」のロケ地としても有名で、ほうきにまたがってジャンプ写真を撮るのが定番です。
園内のカフェでオリーブを使ったランチを楽しみ、お土産にオリーブオイルやコスメを購入するのもよいでしょう。

午後|二十四の瞳映画村
オリーブ公園から車で約20分です。壺井栄の小説を映画化した際のオープンセットがそのまま残されており、昭和レトロな雰囲気が魅力です。
敷地内には映画館やギャラリーもありますので、1時間半〜2時間は見ておくとよいでしょう。
夕方|宿にチェックイン
島内の温泉宿やリゾートホテルでゆっくり過ごしましょう。小豆島は意外と温泉が充実しており、オリーブ温泉というユニークなお風呂がある宿もあります。
2日目:島の東側&内陸を制覇
午前|寒霞渓ロープウェイ
日本三大渓谷美のひとつ、寒霞渓(かんかけい)を訪れましょう。ロープウェイで約5分の空中散歩は圧巻です。秋の紅葉シーズンは息をのむほどの絶景が広がります。
春〜夏の新緑も気持ちよく、山頂の展望台から見る瀬戸内海のパノラマは見逃せません。
昼|醤油蔵通り&マルキン醤油記念館
小豆島は実は醤油の名産地です。約400年の歴史がある醤油蔵が立ち並ぶ通りを散策し、マルキン醤油記念館で醤油の製造工程を学ぶのも面白い体験です。
醤油ソフトクリームは意外性のある味わいで、ぜひ試してみてください。
午後|オリーブビーチ→帰路
時間があればオリーブビーチでのんびりして、フェリーの時間に合わせて港へ向かいましょう。お土産は港の売店でも購入できますが、品揃えはオリーブ公園のほうが充実しています。
【2泊3日】ゆったり満喫モデルコース
もう1日あると、島の隅々まで楽しむことができます。1泊2日のコースに加えて、以下のスポットもプラスしてみてください。
追加で回りたいスポット
- 中山千枚田:棚田の美しい風景が広がります。田植えの時期(6月頃)が特に素晴らしいです
- 土渕海峡:ギネス認定の「世界一狭い海峡」。幅は最狭部で約9.93mしかありません
- 大阪城残石記念公園:大阪城築城に使われた巨石の採石場跡です
- 小豆島八十八ヶ所霊場:四国の八十八ヶ所のミニ版。全部回らなくても、数か所だけでも雰囲気を味わえます
3日目のおすすめプラン
最終日はのんびりペースで過ごしましょう。午前中に中山千枚田を散策して、土渕海峡で記念写真を撮って、島の食材を使ったランチを楽しんでからフェリーに乗るのがおすすめです。
時間に余裕があるため、気になるカフェやパン屋さんにふらっと立ち寄れるのが2泊3日ならではの良さです。
小豆島旅行のベストシーズン
小豆島は年中楽しめる島ですが、特におすすめの時期をまとめました。
| 時期 | おすすめポイント |
|---|---|
| 3〜4月 | 桜と瀬戸内海のコラボレーションが最高です |
| 6月 | 中山千枚田の田植え風景が美しい時期です |
| 9〜10月 | オリーブの収穫期。新漬けオリーブが食べられます |
| 11月 | 寒霞渓の紅葉がピークを迎えます(混雑注意) |
逆に真冬(1〜2月)はフェリーの欠航リスクもあり、閉まっているお店も多いため、あまりおすすめしません。旅行が安い時期の狙い目については以下の記事を参考にしてください。



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じゃらんnetで宿を探す小豆島グルメ|これだけは食べてほしい
小豆島を訪れたら、ぜひ地元グルメも堪能してください。どれも島ならではの味わいです。
- 小豆島そうめん:ごま油を使った独特の製法で作られており、コシが強いのが特徴です
- ひしお丼:醤油や味噌の「醤(ひしお)」を使った島のご当地丼です
- オリーブ牛:オリーブの搾りかすを飼料にした讃岐牛。柔らかくてジューシーな味わいです
- 佃煮:小豆島は佃煮の生産量日本一。種類が豊富で選ぶ楽しさがあります
- オリーブサイダー:さっぱりとした飲み口でお土産にもぴったりです
小豆島ではオリーブ収穫体験やカヤック、醤油蔵見学など、島ならではの体験が楽しめます。体験の事前予約はアソビューが便利です。国内旅行のおすすめスポットは以下の記事でもまとめています。



旅行の持ち物&注意点
- レンタカーは事前予約がベターです。島内のレンタカー店は台数が限られています
- 日焼け止めは必須です。島は日差しが強いため油断禁物です
- エンジェルロードの潮見表は絶対にチェックしてください
- ガソリンスタンドの閉店時間が早いので注意が必要です
- 現金しか使えないお店もまだまだ多いため、現金の用意をお忘れなく
まとめ
小豆島はオリーブ園やエンジェルロードのような「映えスポット」だけでなく、醤油蔵や千枚田のような文化的な魅力もたっぷり詰まった島です。1泊2日でも十分楽しめますが、できれば2泊3日でゆっくり島時間を満喫してほしいところです。
瀬戸内海の穏やかな空気の中で、日常を忘れてのんびり過ごす旅。きっと「また来たい」と思える場所になるでしょう。
観光スポットの最新情報は小豆島観光協会公式サイト、フェリーの運航状況は小豆島フェリー公式サイトでチェックしてください。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。料金・営業時間・運航ダイヤなどは変更になる場合があります。お出かけ前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。
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