伊勢志摩といえば伊勢神宮のイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではありません。英虞湾のリアス海岸、海女文化、新鮮な海の幸など、「お伊勢参り」と「海リゾート」の両方を楽しめる贅沢なエリアです。
名古屋から近鉄特急で約1時間20分、大阪からでも約2時間と、アクセスが良好でありながら非日常感を存分に味わえるのが伊勢志摩の魅力です。1泊2日あれば伊勢神宮の参拝から志摩の絶景まで十分に満喫できます。
この記事では、伊勢志摩を効率よく回れる1泊2日のモデルコースを紹介します。伊勢神宮の正しい参拝方法や、おかげ横丁の食べ歩きグルメ、志摩の絶景スポットまで網羅していますので、旅行計画の参考にしてください。

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じゃらんnetで宿を探す【1日目】伊勢神宮 & おかげ横丁を満喫
9:00 外宮(豊受大神宮)からスタート
「お伊勢参りは外宮から」が古来からの正式な参拝順序です。伊勢市駅から徒歩5分とアクセスも良好で、朝一番の参拝にぴったりの場所です。
外宮の見どころ:
- 正宮(豊受大神宮):食物の神様・豊受大御神を祀る
- 多賀宮:外宮の別宮で、パワースポットとして人気
- せんぐう館:式年遷宮について学べる資料館(入館料300円)
所要時間は約40分〜1時間が目安です。参道には玉砂利が敷かれているため、歩きやすい靴で訪れましょう。朝の森の中は空気が澄んでいて、神聖な気持ちにさせてくれます。
10:30 外宮参道で食べ歩き
外宮前の参道にもお店が並んでおり、食べ歩きが楽しめます。
- 「山村みるくがっこう」のソフトクリーム
- 「虎屋ういろ」の生ういろ
- 「伊勢角屋麦酒」のクラフトビール
11:30 内宮(皇大神宮)へ移動
外宮から内宮へはバスで約20分(440円)。タクシーなら約10分(2,000円程度)です。
内宮の見どころ:
- 宇治橋:内宮の玄関口。五十鈴川に架かる美しい橋
- 五十鈴川御手洗場:川の水で手を清める場所。水の透明度に驚く
- 正宮(皇大神宮):日本の総氏神・天照大御神を祀る最も神聖な場所
- 荒祭宮:内宮の別宮。個人的なお願いはここでするのが正しいとされる
正宮では「感謝」を伝えるのが正式な参拝方法です。個人的なお願いは荒祭宮でするのがマナーとされています。所要時間は約1時間〜1時間半です。
13:00 おかげ横丁で食べ歩きランチ
内宮の門前町「おはらい町」とその中にある「おかげ横丁」は、伊勢旅行のハイライトです。江戸〜明治期の伊勢路の建物を再現した町並みに、約50店舗が並んでいます。
絶対に食べたいもの:
- 赤福餅:伊勢の大定番。本店で出来たてを食べるのが格別(赤福2個+お茶で230円)
- 伊勢うどん:太くてやわらかい麺にたまり醤油のタレ。好みは分かれるが一度は食べるべき
- てこね寿司:カツオの漬けが乗った伊勢志摩の郷土料理
- 松阪牛串:松阪牛のコロッケや串焼きが手軽に楽しめる
- 伊勢海老:焼き伊勢海老の屋台もあり(時価・1,500〜3,000円程度)
ランチは1か所で済ませるよりも、食べ歩きスタイルがおすすめです。2〜3時間があっという間に過ぎるほど楽しめます。
15:30 猿田彦神社
内宮から徒歩10分の場所にある、「みちひらき(道開き)の神様」を祀る神社です。新しいことを始めたい方や人生の転機にいる方にぴったりの参拝先です。境内の佐瑠女神社は芸能の神様で、芸能関係者の参拝も多いとされています。
16:30 志摩エリアへ移動 & ホテルチェックイン
伊勢市から志摩方面へは近鉄特急で約30分。鵜方駅または賢島駅が最寄り駅です。
宿泊のおすすめ:
- リゾート派:志摩観光ホテル、NEMU RESORT
- コスパ派:御座白浜エリアの民宿(海鮮料理が豪華)
- 温泉派:賢島エリアのホテル(英虞湾ビューの露天風呂付き)
夜:海鮮ディナー
志摩の夜は新鮮な海の幸を堪能しましょう。伊勢海老、アワビ、的矢かき(冬季)、サザエなど、海の幸の宝庫です。宿の夕食プランを利用するか、地元の海鮮料理店を訪れてください。

【2日目】志摩の絶景 & 体験を楽しむ
9:00 横山展望台
英虞湾のリアス海岸を一望できる絶景スポットです。リニューアルされた「横山天空カフェテラス」は、まるで空に浮いているような展望デッキが備わっており、無料で利用できるとは思えないほどの絶景が広がります。朝の光が英虞湾に反射する時間帯が特に美しいため、午前中の訪問がおすすめです。
10:30 賢島エスパーニャクルーズ
スペイン風の遊覧船「エスペランサ」で英虞湾を約50分かけて一周します。真珠の養殖筏や小さな島々を間近に見られます。大人1,800円です。
志摩は真珠養殖発祥の地でもあり、ミキモト真珠島(入場料1,650円)では真珠について学べるほか、海女の実演も見学できます。
12:00 志摩でランチ
海女小屋体験を実施しているお店では、現役の海女さんが目の前で貝やエビを焼いてくれるという贅沢な体験ができます。予約必須で、1人3,500〜5,000円程度が目安です。カジュアルに済ませる場合は、海鮮丼や漁港直営の食堂がおすすめです。
14:00 大王埼灯台 or 安乗埼灯台
志摩半島の先端にある灯台から太平洋を一望できます。大王埼灯台は参観料300円で灯台の上まで登れます。灯台周辺の漁村は「絵かきの町」として知られ、画になる風景が広がっています。
15:30 帰路へ
賢島駅から近鉄特急で名古屋または大阪へ。お土産は赤福、伊勢茶、あおさのり、真珠アクセサリーあたりが定番です。
伊勢志摩旅行の費用目安(1泊2日)
| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 往復交通費(名古屋から近鉄特急) | 6,000〜7,000円 |
| 宿泊費(1泊・夕食付き) | 10,000〜30,000円 |
| 食費(ランチ・食べ歩き) | 3,000〜6,000円 |
| 現地交通費 | 2,000〜4,000円 |
| 観光・体験 | 2,000〜5,000円 |
| 合計 | 23,000〜52,000円 |
近鉄の「まわりゃんせ」(伊勢志摩スーパーパスポート)を利用すると、近鉄の往復特急券と現地のバス・施設入場がセットになってかなりお得です。販売状況は近鉄公式サイトで確認してください。
伊勢志摩旅行のコツ
- 伊勢神宮は朝一番がおすすめ。早朝参拝(5時〜)は人が少なく神聖な雰囲気
- 外宮→内宮の順で参拝するのが正式な作法
- 志摩はレンタカーがあると便利。公共交通のみだと効率が落ちる
- 伊勢うどんは好みが分かれる。コシのない麺が特徴で、讃岐うどん好きは驚くかもしれない
- 的矢かきは11月〜3月が旬。冬に行くなら絶対に食べてほしい

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じゃらんnetで宿を探すまとめ:伊勢志摩は日本人なら一度は訪れたい場所
「お伊勢参り」は江戸時代から日本人の憧れでした。そして志摩の美しい海岸線は何度見ても飽きることがありません。パワースポット巡り、食べ歩き、海の絶景、温泉と、1泊2日でも非常に充実した旅行が実現します。
このモデルコースを参考に、ぜひ伊勢志摩を訪れてみてください。
参考リンク
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。料金・営業時間などは変更になる場合がありますので、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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