「杜の都」と呼ばれる仙台は、緑豊かな街並みと牛タン・ずんだ・海鮮といった豊富なグルメが魅力の旅行先です。東京から新幹線で約1時間半とアクセスも抜群で、週末の1泊2日旅行にぴったりの街と言えます。
仙台旅行の醍醐味は、グルメと観光のバランスの良さにあります。仙台市内の歴史スポットを巡りつつ、翌日は日本三景の松島まで足を延ばす。このゴールデンルートを押さえておけば、初めての仙台旅行でも大満足の2日間になるはずです。
この記事では、仙台を1泊2日で効率よく回れるモデルコースを、グルメ情報や費用の目安も含めて詳しく解説します。

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仙台1泊2日モデルコース【全体像】
- 1日目:仙台市内(仙台城跡・瑞鳳殿・商店街・牛タン)
- 2日目:松島(日本三景・瑞巌寺・五大堂)→ 仙台で締めのグルメ
【1日目】仙台市内を満喫
午前:仙台城跡(青葉城址)
- 10:00 仙台駅到着:荷物はコインロッカーか宿に預けておきましょう
- 10:30 るーぷる仙台で移動:仙台の観光スポットを巡る循環バスです。1日乗車券(630円)がお得で、主要な観光地をこれ1枚でカバーできます
- 11:00 仙台城跡:伊達政宗の騎馬像は仙台のシンボルです。本丸跡からは仙台市街を一望でき、天気がよければ太平洋まで見渡せます
仙台城の歴史や見どころは仙台城見聞館で詳しく学べます。CG映像で往時の姿を再現しており、歴史好きの方にはたまらない施設です。
午前〜昼:瑞鳳殿
- 11:45 瑞鳳殿:仙台城跡からバスで約10分。伊達政宗の霊廟で、極彩色の装飾が圧巻です。入館料570円
杉並木の参道を歩いていくと突然現れる豪華絢爛な霊廟は、写真で見るよりも実物のほうがはるかに迫力があります。戦災で焼失後に再建されたものですが、当時の技術を忠実に再現した見事な造りです。
昼食:牛タン
仙台に来たら牛タンは絶対に外せません。本場仙台の牛タンは、厚みも味も東京で食べるものとは別格です。仙台駅周辺には名店が集まっています。
- 利久:仙台牛タンの代表格。ジューシーな厚切りが特徴
- 司:炭火焼きにこだわる老舗。シンプルな塩味が美味
- 喜助:味噌味の牛タンが人気。タレの味が絶品
- 伊達の牛たん本舗:芯たん定食が名物メニュー
ランチタイムは行列必至です。11:30くらいに到着するか、14時以降にずらすのがおすすめ。仙台駅3階の「牛たん通り」なら複数店舗が並んでいて選びやすいです。
午後:商店街散策
- 14:00 クリスロード商店街〜サンモール一番町:仙台最大のアーケード街。全長約2kmにわたってお店がずらりと並ぶ
- 14:30 ずんだシェイク:「ずんだ茶寮」のずんだシェイクは必飲。枝豆の自然な甘さがクセになる
- 15:00 仙台メディアテーク:伊東豊雄設計の建築美が楽しめる文化施設。定禅寺通り沿い
- 15:30 定禅寺通り:ケヤキ並木の美しい通り。ベンチに座ってのんびりするのもおすすめ
夕方:仙台朝市エリア
- 16:30 仙台朝市:仙台駅から徒歩5分。「仙台の台所」と呼ばれる市場で、新鮮な海鮮やお惣菜が並んでいます。夕方には値引きされることもあります
夕食:居酒屋で仙台グルメ
仙台の夜は国分町エリアの居酒屋がおすすめです。
- せり鍋:仙台の冬の名物。根っこまで食べるのが仙台流
- 笹かまぼこ:焼きたてが格別の美味しさ
- 仙台味噌を使った料理:味噌おでんや味噌焼きおにぎり
- 三角油揚げ:定義山名物の巨大油揚げ。居酒屋でも提供しているお店あり
1日目の宿泊:仙台駅周辺が便利です。ビジネスホテルなら5,000〜8,000円程度で泊まれます。

【2日目】日本三景・松島へ
午前:松島観光
- 8:30 仙台駅から松島海岸駅:JR仙石線で約40分
- 9:30 松島湾クルーズ:約50分の遊覧船で260余りの島々を間近に眺められます。料金は1,500円前後。デッキに出るとカモメへの餌やりも楽しめます
- 10:30 五大堂:松島のシンボル。小さな島の上に建つお堂で、すかし橋を渡って参拝します。拝観無料
- 11:00 瑞巌寺:伊達政宗が再建した国宝の禅寺。本堂の襖絵は必見。拝観料700円
昼食:松島グルメ
- 焼き牡蠣:松島といえば牡蠣。特に冬(10〜3月)が旬
- 牡蠣バーガー:食べ歩きにぴったり
- 松島かき小屋:食べ放題プランを提供しているお店が多い。45分2,500〜3,500円程度が相場
午後:松島散策〜仙台へ
- 13:00 円通院:瑞巌寺の隣にある寺院。枯山水の庭園が美しく、秋の紅葉ライトアップは幻想的
- 13:30 雄島:松島海岸の南にある小さな島。観光客が少なく、静かに散策できる穴場スポット
- 14:30 松島海岸駅から仙台駅へ
仙台で締めのグルメ
- 15:30 仙台駅でお土産購入:駅ビル「エスパル」や駅構内のお土産売り場が充実
- 16:00 冷やし中華(夏季限定):実は仙台が発祥の地。夏に訪れたらぜひ
- ずんだ餅:お土産にも人気ですが、できたてをその場で味わうのが一番
仙台旅行の費用目安(1泊2日・1人あたり)
- 交通費:東京から新幹線往復 約22,000円(はやぶさ指定席)
- 宿泊費:5,000〜12,000円
- 食事代:1日3,000〜5,000円 × 2日 = 6,000〜10,000円
- 観光・交通費(現地):3,000〜5,000円
- 合計:約35,000〜50,000円
節約のコツ
- るーぷる仙台1日乗車券:630円で市内の主要観光地を巡れる
- 仙台まるごとパス:2日間で仙台〜松島エリアの電車・バスが乗り放題(2,720円)
- 新幹線は「お先にトクだ値」で最大50%オフになる場合がある
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仙台旅行のベストシーズン
- 春(4月):桜の名所が多い。榴ヶ岡公園、西公園など
- 夏(8月):仙台七夕まつり(8月6〜8日)は必見。東北三大祭りのひとつ
- 秋(10〜11月):紅葉シーズン。円通院のライトアップは圧巻
- 冬(12〜3月):SENDAI光のページェント(12月)が幻想的。牡蠣の旬
仙台の最新イベント情報はせんだい旅日和でチェックできます。
2泊3日に延長するなら
時間に余裕がある場合は、以下のスポットもおすすめです。
- 秋保温泉・作並温泉:仙台から車で30〜40分の温泉地。日帰り入浴も可能
- 蔵王:仙台から車で約1時間。御釜やロープウェイ、冬は樹氷が見られる
- 山寺(立石寺):仙台から電車で約1時間。1,015段の石段を登った先の絶景は感動もの

まとめ
仙台1泊2日のモデルコースのポイントを整理します。
- 1日目:仙台城跡 → 瑞鳳殿 → 牛タンランチ → 商店街散策 → 居酒屋で仙台グルメ
- 2日目:松島クルーズ → 五大堂 → 瑞巌寺 → 牡蠣ランチ → 仙台駅でお土産
東京からの日帰りも不可能ではありませんが、1泊すれば夜の国分町や朝のゆったりした散策も楽しめるため、断然おすすめです。牛タン、ずんだ、牡蠣と食べたいものが多すぎるのが嬉しい悩みかもしれません。
最新の観光情報は仙台市観光情報サイトも参考にしてください。季節限定のイベントやお得なチケット情報が掲載されています。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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