
「島根の玉造温泉に行きたいけど、どうやって行くのがベスト?」という疑問を持つ方、多いんじゃないでしょうか。島根県は本州の端のほうにあるイメージで、アクセスが不安な方もいるかもしれません。
でも実は、東京や大阪からのアクセス方法はいくつかあって、自分のスタイルに合わせた行き方が選べます。この記事では、出発地別・交通手段別に玉造温泉へのアクセス方法を丁寧に解説します!
玉造温泉の基本的な場所と交通の拠点
玉造温泉はどこにある?
玉造温泉は島根県松江市玉湯町にある温泉地です。松江市の中心部から南に約10kmほど離れた場所に位置しており、JR松江駅が最寄りの主要駅になります。
温泉街は玉湯川沿いにコンパクトにまとまっており、玉造温泉駅や各バス停から徒歩や短い移動で主要スポットを回れます。松江駅を起点にした動き方がもっともスムーズなので、松江駅を目指すのが基本です。松江駅は東京・大阪どちらからでも電車・新幹線でのアクセスができ、空路利用なら出雲縁結び空港が最寄りの空港になります。
玉造温泉の最寄り駅・バス停
玉造温泉へ向かう際の主なターミナルは以下のとおりです。
- JR玉造温泉駅:最寄り駅。ただし駅から温泉街まで徒歩約15〜20分またはタクシーで約5分
- 姫神広場(バス停):温泉街の中心にあるバス停。一畑バスを利用。大きな荷物があるときはここまで来るとラク
- 出雲縁結び空港:飛行機利用の場合はここからバスかタクシーで移動
多くの温泉旅館では宿泊者向けに無料送迎サービスを提供しています。チェックイン前に宿へ連絡しておくと、駅やバス停まで迎えに来てもらえるので、荷物が多い旅行者には特に助かるサービスです。
東京から玉造温泉へのアクセス
飛行機+バス・タクシーで行く方法
東京(羽田空港)から出雲縁結び空港まで飛行機で約1時間20分。出雲縁結び空港から玉造温泉へは、空港連絡バスまたはタクシーで約30分ほどです。
飛行機の便数は1日数本あるため、時間帯によっては混み合うことも。早割などを活用すればリーズナブルに行けるのが魅力です。トータルの移動時間は約2〜3時間が目安になります。ANA・JALともに羽田〜出雲便を運航しており、LCCと比べると便利な時間帯の便が多いのが特徴です。
出雲縁結び空港からは一畑バスの空港連絡バスが玉造温泉方面へ運行しています。フライトに合わせてバスが設定されているので、到着後すぐに乗り継げるのが便利。ただし本数が限られるため、事前に時刻を確認しておきましょう。
新幹線+特急で行く方法
新幹線で東京から岡山駅まで移動し、岡山駅からJR特急「やくも」に乗り換えて松江駅へ。さらに山陰本線に乗り換えてJR玉造温泉駅まで行く方法もあります。
- 東京→岡山:新幹線で約3時間20分
- 岡山→松江:特急「やくも」で約2時間30分
- 松江→玉造温泉駅:山陰本線で約10分
合計で約6時間ほどかかりますが、新幹線と特急の旅も楽しめる移動手段です。特急「やくも」は車窓からの風景が美しく、中国山地の自然を眺めながらゆったり移動できます。最近は新型車両(273系)も投入されており、快適性がアップしています。
高速バス(夜行バス)で行く方法
東京から松江・出雲方面への夜行高速バスも運行しています。時間はかかりますが、移動費を節約したい場合には有効な手段です。松江駅や出雲市駅まで直行する便が多く、そこから乗り換えで玉造温泉へ向かいます。
夜行バスは就寝中に移動できるのでホテル代を節約できるメリットがありますが、乗車時間が10〜12時間ほどかかるため体力的な準備も必要。3列シートや女性専用席を選べる便もあるので、快適性を重視する方はシートグレードを比較してみてください。
大阪・関西から玉造温泉へのアクセス
新幹線+特急で行く方法(関西方面)
大阪(新大阪駅)から新幹線で岡山駅まで約45分。岡山駅からJR特急「やくも」で松江駅まで約2時間30分。松江駅から山陰本線で玉造温泉駅まで約10分です。
大阪からのトータル移動時間は約3時間半〜4時間で、東京からよりもアクセスしやすいです。特急「やくも」は定期的に新型車両が投入されており、快適な旅が楽しめます。新幹線と特急を組み合わせたルートはスムーズな移動ができるためおすすめです。
飛行機で関西から行く方法
伊丹空港や関西国際空港から出雲縁結び空港への直行便もあります。フライト時間は約1時間。空港からのアクセスは東京からの場合と同様に、バスかタクシーで約30分です。
関西から島根方面へは飛行機の便数が限られることもあるため、旅行日程が固まったら早めにチェックしておきましょう。早割や株主優待割引をうまく使えばコストを下げられます。
高速バスで関西から行く方法
大阪・神戸方面から松江・出雲方面への高速バスも多数運行しています。夜行バスを使えば宿泊費が節約できるので、ぜひ比較してみてください。昼行バスも複数あり、窓の外の景色を楽しみながら移動したい方に向いています。
松江駅から玉造温泉へのアクセス
電車(JR山陰本線)でのアクセス
松江駅から玉造温泉への最もポピュラーな移動手段がJR山陰本線です。
- 所要時間:約10分
- 料金:210円
- 運行本数:1時間に1〜2本程度
JR玉造温泉駅で下車した後は、徒歩(約15〜20分)かタクシー(約5分・約800〜1,000円程度)で温泉街へ向かいます。
時刻表はJRおでかけネットの玉造温泉駅時刻表から確認できます。電車の本数が少ない時間帯もあるため、移動前に時刻表をチェックしておくと安心です。
一畑バスでのアクセス
松江駅から一畑バス「玉造線」を利用する方法もあります。
- 所要時間:約30分
- 料金:500〜530円程度(乗車区間による)
- 停留所:姫神広場など温泉街の中心に近い停留所あり
バスは温泉街のより中心部に近いバス停まで行けるのが便利なポイント。荷物が多い旅行者には特におすすめです。一畑バスの詳細は一畑バス公式サイトの玉造線ページで確認しましょう。姫神広場のバス停は観光の起点として使いやすく、周辺に足湯や観光案内所もあります。
タクシーでのアクセス
松江駅からタクシーを使えば、荷物が多くても楽に移動できます。
- 所要時間:約15分
- 料金:約3,000〜3,500円程度
グループや家族で移動する場合はタクシー代を割り勘にできるため、コスパが良くなることも。大きな荷物があるときや深夜・早朝の移動時にも便利です。配車アプリを使えば事前に予約・料金の目安を確認することもできます。
車でのアクセス方法
高速道路を使った車でのアクセス
車でのアクセスは、山陰自動車道を使うのが最もスムーズです。
- 最寄りIC:松江玉造IC(山陰自動車道)
- 大阪から:中国自動車道→山陰近畿自動車道→山陰自動車道経由で約4〜5時間
- 広島から:中国自動車道→松江自動車道経由で約2時間半
- 鳥取から:山陰自動車道で約1時間半
松江玉造ICから温泉街まではほぼ直結で、駐車場も各旅館に完備されています。荷物が多い家族旅行やカップル旅行なら、車でのアクセスが一番便利かもしれません。周辺の松江城や出雲大社なども移動しやすいため、レンタカーと組み合わせる旅行者も多いです。
駐車場情報
温泉街の各旅館には宿泊者用の駐車場が完備されています。宿泊なしで観光だけする場合は、温泉街近くの有料駐車場を利用しましょう。週末は混雑することもあるので、早めの到着を心がけると安心です。
玉造温泉街の中心部に近い公共駐車場を利用してから徒歩で観光するのが、混雑時には最もスムーズです。温泉街はコンパクトなので、駐車場から主要スポットまで歩いて5〜10分ほどで回れます。
玉造温泉へのアクセスQ&A
玉造温泉から出雲大社へのアクセスは?
出雲大社へは玉造温泉から車で約40分ほど。電車の場合は玉造温泉駅→松江駅(山陰本線)→出雲市駅(山陰本線)と乗り継いで、出雲大社連絡バスに乗り換えます。電車とバスを使うと合計1時間半〜2時間ほどかかります。観光をセットにする場合は、車かレンタカーが便利でしょう。玉造温泉に宿泊して出雲大社や松江城を翌日に観光するのが定番のプランです。
玉造温泉から松江城へのアクセスは?
松江城へは玉造温泉から車で約20分。電車の場合はJR玉造温泉駅→松江駅(山陰本線)で約10分、松江駅から松江城までは徒歩または市内観光バス「レイクライン」を利用するのが便利です。松江城周辺の観光情報は松江観光協会の公式サイトも参考にしてみてください。
出雲縁結び空港からの乗り合いバスはある?
出雲縁結び空港からは、一畑バスの空港連絡バスが松江駅・玉造温泉方面へ運行しています。フライトに合わせてバスが運行されているので、飛行機利用者には非常に便利です。ただし本数が限られているため、事前に時刻を確認しておきましょう。詳細時刻は一畑バスの公式サイトで確認するか、空港内の案内所でも教えてもらえます。
玉造温泉から宍道湖・松江へのアクセスは?
玉造温泉から宍道湖畔は車で約15〜20分。宍道湖の夕日鑑賞スポットとして有名な宍道湖グリーンパークへも気軽に立ち寄れます。松江市内は電車・バス・徒歩でアクセスでき、観光地が密集しているので効率よく回れます。



