「温泉に行きたいけど、泊まりだと予定が合わない…」という方に朗報です。実は関東エリアには、東京から1〜3時間でアクセスできる日帰り温泉スポットが驚くほど充実しています。
泉質にこだわった本格的な温泉から、手軽に立ち寄れるスーパー銭湯まで、選択肢は実にさまざまです。週末のプチ旅行として日帰り温泉を取り入れれば、宿泊費をかけずに温泉の醍醐味を味わえます。
この記事では、電車でも車でもアクセスしやすい関東のおすすめ日帰り温泉を、エリアごとにご紹介します。次のお休みの計画に、ぜひお役立てください。

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箱根湯本の日帰り温泉
関東の日帰り温泉の定番といえば、やはり箱根です。新宿からロマンスカーで約85分という好アクセスで、箱根湯本駅周辺には日帰り入浴OKの施設が数多く揃っています。
箱根湯寮は箱根湯本駅から無料シャトルバスで約3分。首都圏最大級の日帰り温泉施設で、大浴場に加えて貸切個室露天風呂も楽しめます。休憩スペースも充実しているため、一日ゆっくりと過ごせるのが魅力です。料金は大人1,500円程度(平日)で、箱根というブランドを考えるとかなりリーズナブルといえます。
天山湯治郷もおすすめの施設です。源泉かけ流しにこだわった本格派で、泉質の良さに定評があります。開放感のある露天風呂は、まるで旅館に宿泊しているかのような贅沢な気分を味わえます。
箱根小涌園ユネッサン
ご家族連れやカップルにはユネッサンがおすすめです。水着で入るゾーンにはワイン風呂やコーヒー風呂などユニークなお風呂がたくさんあり、テーマパーク感覚で楽しめます。
裸で入る温泉ゾーン「元湯 森の湯」も併設されているため、しっかりとした温泉も満喫できます。一日遊べて大人1人4,000円程度ですので、アミューズメント施設として考えればコスパは十分に見合います。
【埼玉】秩父・長瀞エリア
秩父の日帰り温泉
池袋から特急レッドアローで約80分の秩父は、穴場の日帰り温泉スポットです。箱根ほど混雑しないにもかかわらず、泉質は引けを取りません。
祭の湯は西武秩父駅直結という抜群の立地が魅力です。温泉エリア、フードコート、お土産売り場が一体になった複合施設で、帰りの電車のギリギリまで楽しめます。
秩父の温泉はアルカリ性単純温泉が多く、いわゆる「美肌の湯」と呼ばれるつるつる系です。お肌がすべすべになると評判で、女性にも人気があります。温泉旅行のおすすめは以下の記事でも紹介しています。

おがの温泉・花和楽の湯
秩父からさらに奥に入った小鹿野町にある花和楽の湯は、落ち着いた雰囲気が魅力の日帰り温泉です。岩盤浴や貸切風呂もあり、ゆったりとした大人の時間を過ごせます。


【群馬】草津・伊香保エリア
草津温泉の日帰り入浴
日本を代表する温泉地草津温泉。東京から車で約3時間、電車でも特急草津で約2時間半と、ギリギリ日帰り圏内に位置しています。
草津温泉には共同浴場が19か所もあることをご存知でしょうか。そのうち観光客に無料開放されているのは「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」の3か所です。他の16か所は地元住民の生活の場として使われているため、観光客の利用はマナー上控えましょう。石鹸やシャンプーを使えない施設がほとんどですので、その点もご了承ください。
ゆっくり過ごしたい方には、御座之湯や大滝乃湯などの日帰り温泉施設がおすすめです。大滝乃湯は大人1,200円で入浴でき、湯畑の散策と合わせて充実した日帰り温泉旅行が楽しめます。
草津の泉質は酸性硫黄泉で、殺菌力が高く皮膚疾患に効くとされています。pH値2.0前後というかなり強い酸性泉ですので、肌が敏感な方は長湯しすぎないよう注意しましょう。
伊香保温泉の日帰り入浴
草津より東京に近い伊香保温泉も日帰りにぴったりの温泉地です。有名な石段街を散策しながら、温泉を楽しむことができます。
伊香保には「黄金の湯」と「白銀の湯」の2種類の温泉があり、日帰り施設の伊香保露天風呂では黄金の湯を源泉かけ流しで楽しめます。入浴料は大人450円と非常にリーズナブルです。
【栃木】鬼怒川・那須エリア
鬼怒川温泉の日帰り入浴
浅草から東武特急で約2時間の鬼怒川温泉。大型ホテルが立ち並ぶ温泉街で、多くのホテルが日帰り入浴を受け付けています。
鬼怒川温泉 あさやは空中庭園露天風呂で有名で、日帰り入浴でもその絶景を堪能できます。渓谷を見下ろしながらの露天風呂は、日常を忘れさせてくれる格別のひとときです。
那須温泉の日帰り入浴
那須エリアには、那須高原観光協会のサイトでも紹介されている通り、泉質の異なる多数の温泉が点在しています。
鹿の湯は那須温泉の中でも最古の温泉で、1300年以上の歴史を持ちます。硫黄の匂いが漂う本格的な温泉で、41度から48度まで6段階の温度の浴槽があるのが特徴です。入浴料は大人500円です。


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養老渓谷温泉
都心から車で約1時間半の養老渓谷温泉は、自然豊かな渓谷沿いの温泉地です。秋の紅葉シーズンは特に人気がありますが、新緑の季節も美しく、四季を通じて楽しめます。
日帰り入浴施設としてはごりやくの湯が人気です。渓流を望む露天風呂は開放感抜群で、都心の喧騒を忘れてリフレッシュできます。
犬吠埼温泉
銚子市の犬吠埼温泉は、関東最東端の温泉地です。太平洋を一望できる露天風呂は、まるで海に浮かんでいるような気分を味わえます。日の出が美しいスポットとしても知られているため、早朝に出かけて朝日と温泉を同時に楽しむプランもおすすめです。
【東京都内】お手軽日帰り温泉
「そもそも遠出する時間がない」という方は、東京都内の日帰り温泉も選択肢に入ります。天然温泉を引いている施設が意外と多いのです。
おすすめの都内温泉施設
- SPADIUM JAPON(スパジアムジャポン)(東久留米):都内最大級のスーパー銭湯。天然温泉を含む15種のお風呂を楽しめます
- 前野原温泉 さやの湯処(板橋):都内では希少な源泉かけ流し温泉。庭園を望む露天風呂が美しいと評判です
都内の温泉施設は1,000〜2,000円程度で利用でき、交通費もかからないため、最もコスパに優れた選択肢といえます。旅行の節約術は以下の記事でまとめています。



温泉と合わせて陶芸やカヌーなどのアクティビティを楽しむプランもおすすめです。箱根や秩父エリアの体験はアソビューで事前予約しておくと、当日の予定が組みやすくなります。
日帰り温泉を最大限楽しむコツ
平日に行く
これは鉄板のアドバイスです。土日祝日は混雑して料金も上がる傾向にあるため、可能であれば平日に訪れるのがベストです。有給を使って平日に日帰り温泉を楽しむのは、実はとても贅沢なリフレッシュ方法です。
タオル・アメニティの持参
施設でレンタルすると数百円の追加料金がかかります。タオルは持参するとお得です。ただし、手ぶらで行けるようにレンタルセットが充実している施設も多いため、荷物を減らしたい方はレンタル前提で行くのもよいでしょう。
お得なクーポンを活用
ニフティ温泉などの温泉ポータルサイトでは、日帰り温泉のクーポンが配布されていることが多いです。お出かけ前に必ずチェックしましょう。100〜300円程度の割引クーポンが見つかることが多いです。
温泉+グルメのセットで楽しむ
温泉地には美味しいご当地グルメがつきものです。秩父なら豚味噌丼やわらじカツ丼、箱根なら蕎麦、草津なら温泉まんじゅうの食べ比べなど、温泉とグルメをセットで計画すると満足度が格段に上がります。
日帰り温泉は「温泉に入るだけ」ではなく、周辺の散策やグルメも含めたプチ旅行として計画すると、一日の充実度がまったく変わります。
季節ごとのおすすめ
- 春(3〜5月):桜を眺めながら露天風呂 → 箱根、秩父
- 夏(6〜8月):避暑を兼ねて高原の温泉 → 那須、草津
- 秋(9〜11月):紅葉露天風呂 → 養老渓谷、鬼怒川
- 冬(12〜2月):雪見風呂 → 草津、伊香保
季節ごとに行き先を変えれば、一年中日帰り温泉を新鮮な気持ちで楽しめます。


まとめ:関東は日帰り温泉の宝庫
関東エリアは東京を中心に、1〜3時間でアクセスできる温泉地が本当に豊富です。宿泊しなくても十分に温泉の醍醐味を味わえます。
目的別のおすすめをまとめます。
- 初めてなら → 箱根湯本(アクセス抜群・施設充実)
- 本格的な泉質を求めるなら → 草津温泉
- 穴場でのんびりしたいなら → 秩父・養老渓谷
- 手軽に行きたいなら → 東京都内の天然温泉施設
次のお休みは、ふらっと日帰り温泉に出かけてみてはいかがでしょうか。温泉でぽかぽかになって帰ってくるだけで、日頃のストレスがすっと抜けていきます。
各施設の最新情報はニフティ温泉やじゃらん日帰り温泉特集(www.jalan.net・サイト終了)でも確認できます。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。各施設の営業時間・料金・サービス内容は変更される可能性がありますので、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
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