「札幌に行ってみたいけれど、どう回ればいいのかわからない」という声をよく耳にします。スポットが多すぎて、計画段階で迷ってしまう方も少なくないのではないでしょうか。
ご安心ください。札幌は街がコンパクトにまとまっているため、2泊3日あれば定番の観光スポットをほぼ網羅できます。地下鉄と市電を使えば移動も効率的で、初めて訪れる方でもストレスなく観光を楽しめます。
この記事では、初心者の方でも迷わない札幌旅行の王道モデルコースをご紹介します。季節ごとのアドバイスや費用目安もまとめていますので、旅行計画にお役立てください。

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じゃらんnetで宿を探す【1日目】到着日は札幌駅周辺&大通エリアを散策
午前〜昼:新千歳空港から札幌駅へ
新千歳空港から札幌駅までは、JR快速エアポートで約40分です。片道1,150円(記事執筆時点)で、15分間隔で運行しているためアクセスは非常にスムーズです。
ホテルに荷物を預けたら、まずはランチからスタートしましょう。札幌駅周辺であれば「札幌ら〜めん共和国」がおすすめです。北海道各地の人気ラーメン店が集結しており、到着早々に北海道グルメを堪能できます。
午後:大通公園〜時計台〜テレビ塔
ランチの後は、札幌観光の定番・大通公園エリアへ向かいます。札幌駅から地下歩行空間(チカホ)を使えば、天候に左右されず大通まで歩けるのがありがたいところです。
おすすめの回り順
・大通公園を西から東へ散策(約20分)
・さっぽろテレビ塔の展望台へ(入場料1,200円)
・時計台を見学(外観だけでもOK、中の展示も充実)
・北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を見学
時計台は「日本三大がっかり名所」と呼ばれることもありますが、改修を経てきれいになっており、歴史的背景を知ると見え方が大きく変わります。ぜひ足を運んでみてください。
夜:すすきので夜ごはん
夜はすすきのエリアに移動して、ジンギスカンを味わいましょう。「だるま」や「サッポロビール園」が全国的に有名ですが、地元で愛されている「ふくろう亭」や「松尾ジンギスカン」もぜひ候補に入れてみてください。
ジンギスカンの後は、札幌発祥の「〆パフェ」文化を体験するのもおすすめです。「パフェテリア パル」や「ななかま堂」など、深夜でも楽しめるパフェ専門店が充実しています。
【2日目】少し足を伸ばして小樽&絶景スポット
午前:小樽日帰り観光
2日目は朝から小樽へ足を伸ばしましょう。札幌からJRで約30分、片道750円という手軽さです。
小樽の定番コース
・小樽運河で写真撮影(朝の方が人が少なくておすすめ)
・堺町通りでガラス工芸&オルゴール堂を散策
・「小樽三角市場」か「政寿司」で海鮮ランチ
・ルタオ本店でチーズケーキをお土産に
小樽は半日あれば主要スポットを十分に回れます。14時ごろには札幌に戻れるので、午後の時間を有効に使えます。
午後:白い恋人パーク or 北海道大学キャンパス
札幌に戻ったら、2つの選択肢からお好みで選んでみてください。
選択肢A:白い恋人パーク(所要時間約2時間)
あの「白い恋人」の工場見学ができる施設です。お菓子作り体験も楽しめますし、建物自体がフォトジェニックで写真映えします。入館料は800円です。
選択肢B:北海道大学キャンパス散策(無料)
特に秋のイチョウ並木は絶景として有名です。広大なキャンパスを歩くだけでも気持ちよく、構内のカフェでまったりするのもおすすめです。

夜:藻岩山の夜景
2日目の夜のハイライトは、藻岩山展望台からの夜景です。ロープウェイとミニケーブルカーで山頂まで行けます(往復2,100円・記事執筆時点)。
藻岩山からの夜景は「日本新三大夜景」に選出されており、函館山とはまた違った宝石箱のような輝きが広がります。夕暮れ時に訪れると、昼と夜の両方の景色を楽しめるのでおすすめです。
夜ごはんには、ぜひスープカレーを試してみてください。「Suage+」「奥芝商店」「GARAKU」あたりが人気店で、スパイスの効いたスープカレーは札幌発祥のご当地グルメです。
【3日目】最終日はお土産&空港グルメ
午前:二条市場 or 場外市場で海鮮朝ごはん
最終日の朝は市場で海鮮をいただきましょう。選択肢は2つあります。
- 二条市場:大通から徒歩圏内でアクセス抜群。海鮮丼は2,000〜3,000円程度
- 札幌中央卸売市場 場外市場:地下鉄で少し移動しますが、品揃えとコスパはこちらが上
午前〜昼:お土産ショッピング
札幌駅の「大丸札幌店」周辺でお土産をまとめて購入するのが効率的です。おすすめのお土産は以下の通りです。
- ロイズの生チョコレート:要冷蔵ですが空港でも購入可能
- きのとやの「札幌農学校」クッキー:バターの風味が豊かな定番品
- 佐藤水産の鮭とば・いくら:北海道ならではの海産物
- 六花亭のマルセイバターサンド:北海道土産の王道
なお、お土産は新千歳空港でも非常に充実しています。むしろ空港の方が品数が多い場合もありますので、荷物を増やしたくない方は空港での購入がおすすめです。
午後:新千歳空港を満喫して出発
新千歳空港は「日本一楽しい空港」と称されるほど施設が充実しています。最低でも2時間前には空港に到着しておくことをおすすめします。
- ロイズのチョコレートワールド:工場見学が無料で楽しめます
- ドラえもんわくわくスカイパーク:お子様連れに人気
- 空港限定グルメ:「松尾ジンギスカン」の空港店など
札幌・小樽エリアではガラス工芸体験やスープカレー作り、冬期はスキー・スノーボードなど、季節に応じたアクティビティも充実しています。現地体験はアソビューで事前予約しておくと当日スムーズです。
季節別のアドバイス
札幌は四季折々に異なる魅力があります。訪れる季節に合わせた準備をしておきましょう。
春(4〜5月)
桜の見頃は本州より約1か月遅く、ゴールデンウィーク前後が見頃です。円山公園や北海道神宮がおすすめのお花見スポットですが、朝晩はまだ冷え込むため上着は必須です。
夏(6〜8月)
札幌観光のベストシーズンです。梅雨がないため天気が安定しやすく、気温も25〜30℃程度で過ごしやすいのが魅力です。大通公園のビアガーデン(7〜8月開催)は、夏の札幌ならではの楽しみです。
秋(9〜10月)
紅葉が美しい季節です。北海道大学のイチョウ並木は10月下旬〜11月上旬が見頃です。気温が下がってきますので、防寒対策をお忘れなく。
冬(11〜3月)
さっぽろ雪まつり(2月上旬)は毎年200万人以上が訪れる一大イベントです。ただし、気温がマイナス10℃以下になることもありますので、防寒は徹底してください。ヒートテックの重ね着とダウンジャケットが基本装備です。路面凍結にも十分ご注意ください。

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| 項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 往復航空券(東京発) | 15,000〜40,000円 |
| ホテル(2泊) | 10,000〜25,000円 |
| 食費(3日分) | 8,000〜15,000円 |
| 交通費(現地) | 3,000〜5,000円 |
| 観光・入場料 | 3,000〜5,000円 |
| 合計 | 39,000〜90,000円 |
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札幌旅行のコツ・注意点
- 地下鉄1日乗車券(830円)を活用すると移動費を大幅に節約できます
- 冬は滑り止め付きの靴が必須です。現地で靴に貼るタイプの滑り止めも販売されています
- レンタカーは基本的に不要です。札幌市内は公共交通機関で十分に回れます
- 人気グルメ店は事前予約必須です。当日では入れないことが多いので早めの予約をおすすめします
まとめ:札幌は何度訪れても楽しい街
札幌は観光、グルメ、自然のすべてが揃った、北海道を代表する観光都市です。2泊3日あれば主要スポットをしっかり回れますし、小樽まで足を伸ばす余裕もあります。
このモデルコースをベースに、ご自身の好みに合わせてアレンジしてみてください。四季折々の魅力がある札幌は、季節を変えて何度でも訪れたくなる街です。
参考リンク
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。料金・営業時間などは変更になる場合がありますので、お出かけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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