
「さっぽろ雪まつり」、行ったことありますか?毎年2月初旬に開催される日本最大規模の冬祭りで、国内外から観光客が押し寄せる超人気イベントです。大通公園に並ぶ迫力満点の大雪像、すすきの会場の幻想的な氷像、そして家族連れにぴったりのつどーむ会場と、見どころがたっぷりなんですよね。
でも初めて行く人にとっては「何日間必要?」「服装はどうすれば?」「宿はいつ予約すればいいの?」と疑問だらけだと思います。この記事では、雪まつり旅行を最大限楽しむためのポイントをまるっとまとめました!
さっぽろ雪まつりってどんなイベント?基本情報をチェック
日程と開催場所
さっぽろ雪まつりは毎年2月上旬に開催されます。直近の開催では2月4日から11日(祝日)の8日間で行われ、会場は大きく3つに分かれています。
- 大通会場:テレビ塔から西へ約1.5kmにわたり、大雪像・中雪像・市民雪像がズラリと並ぶメイン会場。1丁目〜11丁目の約1.1kmに5基の大雪像が登場する圧巻のスケール
- すすきの会場:氷像をメインとした幻想的な雰囲気の会場。夜はライトアップが美しく、「ふれあい広場」では氷像に触ったり乗ったりできる
- つどーむ会場:チューブそりやスノーラフトなど体験系アトラクションが充実した会場。屋内休憩スペースやグルメブースも完備
公式サイトでは各会場の詳細情報やイベントスケジュールを確認できます。さっぽろ雪まつり公式サイトはこまめにチェックしておきましょう!
入場料は無料!でも事前準備が大切
嬉しいことに、大通会場とすすきの会場は入場無料です!つどーむ会場はアトラクションによって料金がかかるものもありますが、会場自体への入場は無料です。ただし、混雑が激しいため事前の宿泊・交通手段の予約は必須です。
例年の人出と混雑状況
さっぽろ雪まつりには毎年国内外から200万人前後が訪れると言われています。特に週末や最終日付近は人が多く、人気スポットでは写真を撮るのも一苦労。混雑を避けたいなら平日の早朝に大通会場を見るのがおすすめです。
混雑を上手に回避するコツとして、地元民にも知られた裏ワザがあります。大通会場は「地上」で見物して、移動は「地下」を活用するのが賢い方法です。札幌駅前通地下歩行空間(通称:チ・カ・ホ)を使えば、厳しい寒さを避けながら各会場を効率よく移動できます。
会場別!雪まつりの楽しみ方ガイド
大通会場:圧巻の大雪像を見逃すな
大通会場の最大の見どころはなんといっても大雪像です。毎年テーマに合わせて制作される高さ15m前後の巨大雪像は、近くで見ると本当に圧倒されます。自衛隊員をはじめ多くのスタッフが何週間もかけて制作するその精巧さには、思わず「これ本当に雪で作ってるの?」と声が出ちゃいます。
夜はライトアップイベントも開催されていて、昼とはまた違う幻想的な雰囲気を楽しめます。大通会場は午後10時まで、すすきの会場は午後11時頃(最終日は午後10時)までライトアップされるので、昼と夜の2回訪れると同じ雪像でも全然違う表情に見えてお得感がありますよ。さらに夜は雪像にプロジェクションマッピングが投影されることもあって、その演出が本当に幻想的なんです。
また、4丁目のSTV広場はグルメエリアとして人気が高く、秋の「オータムフェスト」にも出店するようなお店が冬限定で集結します。北海道らしいメニューを食べながら雪像を楽しめる最高のロケーションです。
すすきの会場:氷像と夜のイルミネーション
すすきの会場は「氷を楽しむ」をテーマにした会場で、透き通った氷の中に魚などを閉じ込めたアート作品が人気です。特に夜の時間帯はイルミネーションロードが点灯して、キラキラ輝く氷像が並ぶ幻想的な光景は写真映えも抜群!インスタグラムなどのSNSでシェアしたくなる絶景がたくさんあります。
「すすきのアイスワールド」では自分で写真を撮って楽しめる氷のフォトスポットが充実しています。氷に閉じ込められた魚や動物たちのユニークな展示は、子どもから大人まで思わず見入ってしまうクオリティ。これだけで十分楽しめますよ。
すすきのはもともと繁華街なので、観覧後に北海道グルメを楽しむお店も多く、一石二鳥の会場といえます。ジンギスカン、スープカレー、北海道海鮮など名店がひしめく繁華街を歩くのも雪まつり旅行の醍醐味のひとつです。
つどーむ会場:子ども連れにもぴったり
つどーむ会場は家族向けアクティビティが充実している会場です。チューブそりやスノーラフトなどは大人でも十分楽しめますので、子ども連れはもちろん大人だけでも盛り上がれますよ。屋外休憩スペースや北海道グルメが楽しめる飲食ブースもあるので、ゆっくり過ごしたい人にも向いています。
つどーむ会場はほかの2会場に比べてアクセスに少し時間がかかりますが、その分ゆったりとした空間で体験型アトラクションを満喫できます。スノーモービルで引っ張るスノーラフトは、スリル満点で一度乗るとクセになりますよ。つどーむ会場だけで半日以上過ごせるボリュームがあるので、2泊3日以上の旅程で組み込むのがおすすめです。
旅行日程の組み方と宿泊について
何泊するのがベスト?
雪まつりをメインに楽しむなら、最低でも2泊3日は確保したいところです。1日目に大通会場とすすきの会場を昼〜夜と見て、2日目につどーむ会場+札幌観光(円山動物園、北海道神宮など)、余裕があれば3日目に近郊の小樽観光を組み込むのが人気コースです。
できれば3泊4日あると、余裕を持ってグルメ探索や買い物も楽しめます。札幌はラーメン・スープカレー・海鮮丼・ジンギスカンなど食の宝庫なので、胃袋も本気で準備しておいてください(笑)。
小樽はJRで約30分とアクセスしやすく、運河沿いの雪景色と海鮮グルメのコンボが最高です。雪まつり旅行のオプションとして小樽を加えると旅の満足度がグンと上がります。余裕があればニセコや定山渓温泉まで足を伸ばして温泉を楽しむのも北海道旅行の醍醐味ですよ。
遠方からの札幌旅行は、航空券と宿を別々に押さえるより、まとめて組まれたツアーのほうが手配がラクなこともあります。楽天トラベルの国内ツアーで、雪まつりの日程に合うプランを見ておくと選択肢が広がります。
宿泊の予約は早めが絶対!
雪まつり期間中の札幌はホテルが争奪戦になります。特に大通公園近くの立地の良いホテルは、半年前から埋まり始めることも珍しくありません。できれば開催日が発表されたらすぐに宿の予約を入れることをおすすめします。
楽天トラベルやじゃらん、るるぶトラベルなどの予約サイトを使えば価格比較もできるので便利です。ポイント還元を使えばさらにお得になりますよ。大通公園から徒歩圏内のホテルは高価ですが、移動時間の短縮と防寒の観点からも費用対効果は高いです。少し離れた場所に泊まるなら、地下鉄1〜2駅以内のホテルを選べば移動もラクです。
じゃらんnetは札幌市内のホテルを地図や駅からの距離で探せるので、会場に近い宿を押さえたい雪まつり旅行では使い勝手がいいです。空室状況もその場で確認できます。

アクセスは新千歳空港から快速エアポートを活用
東京からだと飛行機で新千歳空港まで約1時間半。そこから快速エアポートで札幌駅まで約38分です。雪まつり期間中は臨時便が増えることもありますが、人気の便は早々に満席になるので早めの予約が得策です。
北海道の交通情報は新千歳空港公式サイトで確認できます。新幹線(はやぶさ)で東京から函館まで行き、そこから特急で札幌に向かうルートも、鉄道好きの方には魅力的な選択肢です。ただし時間がかかるため、旅程に余裕がある場合のみおすすめします。
防寒対策は絶対に手を抜かないで!服装ガイド
2月の札幌は本格的な冬
2月の札幌の平均気温は-3℃前後、最低気温は-6℃を下回ることもあります。本州の「寒い冬」とはレベルが違うので、関東・関西から来る方は特に注意が必要です。
基本の服装としては次の重ね着が鉄則です。
- インナー:ヒートテックなど保温性の高い下着
- ミドルレイヤー:フリースやセーター
- アウター:ダウンジャケット(できれば中綿多めのもの)
- 下半身:タイツや裏起毛パンツ
- 小物:手袋・マフラー・耳が隠れる帽子は必須
重ね着の土台になるのが発熱タイプのインナーです。上下そろえておくと、外に出たときの体感がかなり変わります。
下半身は冷えを感じやすいので、裏起毛のタイツをパンツの下に一枚仕込んでおく方も多いです。
外で長時間過ごす場合は、カイロを複数持参して貼るタイプをお腹や腰に貼っておくと体の芯から温まります。特に雪像鑑賞中は立ち止まる時間が長くなるので、体感温度がどんどん下がります。風が吹いてくる日はフード付きのアウターがあるとさらに心強いです。
足元は特に気をつけて
雪道を歩くなら、滑り止め付きのブーツが絶対的に必要です。普通のスニーカーや革靴では転倒の危険がありますし、靴の中が濡れて足が凍えます。百貨店や大手スポーツ用品店で販売しているウィンターブーツを事前に購入しておくのがおすすめです。
現地のコンビニやドラッグストアでは靴底に貼り付けるタイプの簡易滑り止めが販売されています。急な雪道でも安心感が増すので、ブーツを持っていない場合の緊急アイテムとして活用できますよ。また、靴下は厚手のウール素材を選ぶと足先の冷えが格段に違います。
札幌グルメも旅のお楽しみ!外せない名物料理
北海道グルメを制覇しよう
せっかく札幌まで来たなら、食べ物も全力で楽しんでほしいです。雪まつり会場内にも北海道グルメが楽しめる飲食ブースがありますが、市内の名店にも足を運ぶのがおすすめです。
- 札幌ラーメン:味噌ラーメン発祥の地、やっぱり食べたい王道グルメ。すすきのや大通周辺に名店が集まる
- スープカレー:スパイシーで体が温まる、札幌ならではの一品。円山や大通エリアに個性豊かな名店多数
- 海鮮丼:二条市場や場外市場で新鮮な海の幸を堪能。朝イチが狙い目
- ジンギスカン:北海道の羊肉料理、柔らかくてクセになる。屋外でのジンギスカンは格別
観光スポット情報はさっぽろ観光案内公式サイトに詳しく掲載されているので参考にしてみてください。雪まつり会場の飲食ブースでも、北海道各地の名物料理やホットドリンクが楽しめます。特に会場内の「あったかグルメ」は体を温めながら楽しめる最高の選択肢です。
お土産は早めに確保を
雪まつり期間中は北海道のお土産も大人気で、空港の定番お土産は夕方には売り切れることも。六花亭のバターサンド、白い恋人、じゃがポックルなど人気商品は早めに買っておくのが賢い選択です。新千歳空港には多くのお土産ショップが集まっているので、帰りに確認してみましょう。
大通公園周辺のショッピングモールやデパート地下でも充実したお土産が揃います。時間に余裕があれば、空港ではなく市内で購入するのもアリです。荷物になる場合は郵送サービスを使えば手ぶらで観光できますよ。
真冬の札幌は想像以上に寒いので、防寒グッズは念入りに準備しておきましょう。



飛行機で北海道に向かうなら、フライトを快適にするグッズも忘れずに。



雪まつり旅行を安く楽しむコツ
早期予約でお得に
航空券と宿泊のセットパックを早期に予約すると、個別に取るよりも断然お得になることがあります。旅行会社各社が雪まつり専用パッケージを販売しているので、比較検討してみてください。JTBやHIS、阪急交通社などで雪まつりツアーを探すと、観覧席付きのパッケージが見つかることもあります。
移動は地下鉄が便利でお得
札幌市内の移動は地下鉄が便利です。1日乗車券(大人830円前後)を使えば市内を自由に動き回れます。雪道を歩き回るのは体力を消耗するので、上手に地下鉄を活用しましょう。
地下鉄の南北線・東西線・東豊線の3路線が大通公園周辺を走っており、観光エリアのほとんどをカバーしています。つどーむ会場へはシャトルバスも運行されているので、アクセス方法は事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
会場内グルメと市内名店のバランスを取ろう
会場内の飲食ブースは雰囲気満点ですが、お値段は少し高め。市内の普通のラーメン屋やスープカレー店のほうが断然安くて美味しいケースも多いです。会場内グルメは「体験」として楽しみ、しっかりとした食事は市内の名店で楽しむというバランスがコスパ抜群の食べ方です。
寒さ対策グッズは現地調達も可能
防寒グッズはわざわざ事前購入しなくても、新千歳空港や札幌市内のコンビニ・ドラッグストアでも購入できます。ただし雪まつり期間中は一部商品が売り切れることもあるため、厚手の手袋やウール靴下などは自宅から持参するのが確実です。使い捨てカイロは荷物がかさばらないので何個か持っていくとどこでも使えて便利ですよ。
首元と耳は風を受けやすい場所なので、マフラーと耳まで隠れるニット帽もあわせて用意しておくと安心です。


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