
フィリピンのセブ島は、東南アジアの中でも特に人気の高いリゾートアイランドです。美しいサンゴ礁の海でシュノーケリングやダイビングを楽しんだり、歴史的な観光スポットを巡ったり、ボホール島へのツアーに参加したり……と、アクティビティが豊富すぎて逆に迷っちゃうくらい!
この記事では、セブ島旅行の費用の目安とリアルな内訳、そして実際に使えるモデルコースをまとめました。初めてセブ島に行く人も、リピーターも参考にしてみてください。
🐼 ナビ助のおすすめ!
セブ島の基本情報とアクセス
日本からのフライト時間
日本からセブ島(マクタン・セブ国際空港)への直行便は、成田・羽田・関西などから運航されています。フライト時間は約4時間半〜5時間半。東南アジアのリゾートの中では比較的近く、週末を活用した3泊4日の弾丸旅行も十分可能です。
フィリピン航空、セブパシフィック航空、日本航空などが就航しています。予約は早めがお得で、繁忙期は特に早めにチェックしておきましょう。LCCのセブパシフィック航空は料金が安めで人気ですが、機内サービスが有料になるため事前にオプションを確認しておくと◎です。
現地通貨と物価
セブ島の通貨はフィリピンペソ(PHP)。1ペソ=約2.5〜2.8円前後(レートは変動します)。物価は日本と比べてかなりリーズナブルで、屋台や地元の食堂なら1食100〜200円ほど、少しいいレストランでも1,000〜2,000円以内に収まることが多いです。タクシーの初乗りも約100円と格安。現地での出費を抑えやすいのがセブ島の魅力の一つです。空港での両替はレートが悪いので、市内の両替所を利用するのがおすすめです。
セブ島のベストシーズン
セブ島のベストシーズンは11月〜5月の乾季。特に1〜4月は晴天が続き、海も穏やかでダイビング・シュノーケリングに最適です。雨季(6〜10月)はスコールが多いものの、閑散期なので料金が下がる傾向があります。ただし台風シーズン(7〜11月)は影響を受ける場合もあるので注意が必要です。
ジンベエザメに会いに行くオスロブ体験は年中可能ですが、海の透明度が高い乾季のほうがより美しい水中の世界を楽しめます。
セブ島旅行の費用目安
3泊4日の予算内訳
セブ島旅行の費用は、選ぶホテルや旅のスタイルによってかなり幅があります。3泊4日の1人あたりの目安は約10〜15万円程度。以下が一般的な内訳です。
- 航空券(往復):3〜6万円(直行便・時期によって変動)
- 宿泊費(3泊):1.5〜4万円(中級リゾート)
- 食費(3日分):0.5〜1.5万円
- アクティビティ:1〜3万円(アイランドホッピング等)
- 移動費:3,000〜5,000円
- お土産・雑費:0.5〜1万円
日本人に人気のリゾートエリアであるマクタン島に滞在すれば、ビーチへのアクセスもよく、利便性も高いのでおすすめです。節約を重視するなら8万円台、リゾートホテルでのんびりするなら18万円以上になることもあります。
アクティビティの費用
セブ島名物のアイランドホッピングツアーは約1万〜1.5万円で参加できます。ジンベエザメと一緒に泳げるオスロブ体験は1人約13,000〜14,000円(ツアー込み)が相場です。ボホール島への日帰りツアーは交通費込みで約1.5〜2万円が相場です。アクティビティの内容次第で旅の充実度がガラッと変わるので、事前に調べてしっかり予算を組んでおくといいですよ。格安ツアー会社を使うとアイランドホッピングは7,000〜10,000円台で参加できることもあります。
🐼 ナビ助のおすすめ!
セブ島のおすすめ観光スポット
マゼランクロスとサントニーニョ教会
セブ市の歴史地区に位置するマゼランクロスは、16世紀にスペインの探検家マゼランがフィリピンに上陸した際に建てたとされる十字架。現在は八角形の小さなチャペル(礼拝堂)の中に大切に保管されていて、天井には木製の十字架の由来を描いた絵画が飾られています。すぐ隣にあるサントニーニョ教会はフィリピン最古のカトリック教会で、厳かな雰囲気の中に歴史の重さを感じます。観光だけでなく、地元の信者が熱心にお祈りする様子も印象的です。入場は無料なので気軽に立ち寄れますよ。
オスロブのジンベエザメスイミング
セブ島南部のオスロブでは、世界最大の魚・ジンベエザメと一緒に泳ぐことができます。こんな体験、なかなかできないですよね!早朝から開催されているので、宿泊先から深夜に出発するツアーが一般的。現地では水中マスクとシュノーケルをレンタルできます。体験前にルール(フラッシュ禁止・触れない・サンスクリーン禁止等)をしっかり確認しておきましょう。ジンベエザメは餌付けされているため比較的近くで観察できますが、自然保護の観点からルールを守ることが大切です。
ボホール島のチョコレートヒルズとターシャ
セブ島から船で約2時間のボホール島は、日帰り旅行先として特に人気。1,000以上もの円錐形の丘が広がる「チョコレートヒルズ」は、乾季になると草が茶色くなり、まるでチョコレートの箱のように見える絶景スポットです。展望台からの眺めは圧巻で、どこまでも続く丘の海に感動すること間違いなしです。また「ターシャ保護区」では世界最小の霊長類・ターシャを間近で観察できますよ。ターシャは夜行性で昼間は木の枝でじっとしていますが、その大きな瞳と小さな体が本当にキュートです。
カワサン滝とキャニオニング
セブ島の山間部に位置するカワサン滝は、ターコイズブルーの滝つぼが美しいスポット。ここでは「キャニオニング」という渓谷を泳いで下るアドベンチャーアクティビティが人気で、滝を飛び込んで楽しむスリリングな体験ができます。ガイドが必ずついてくれるので安全性も高く、アクティブ派の旅行者にとっては必見のスポットです。オスロブとセットで日帰りツアーに参加するプランが多く、1日で2つの絶景を楽しめるのが魅力です。
観光情報の詳細はセブ島観光局(Cebu Island Tourism Association)でも確認できます。
セブ島3泊4日おすすめモデルコース
1日目:到着&マクタン島でビーチ休暇
到着後はホテルにチェックインして、まずはマクタン島のビーチでのんびり。マクタン島には公共ビーチも充実しています。夜は地元の食堂(カリンデリア)でフィリピン料理を試してみて。アドボ(豚または鶏の煮込み)やシニガン(酸っぱいスープ)が定番でおすすめです。マクタン・ニュータウンエリアには日本人向けのレストランも多いので、初日は安心できるメニューでゆっくりするのもアリ。翌日の体力温存も兼ねて早めに就寝しましょう。
2日目:オスロブ&南部観光ツアー
早朝(深夜2〜3時頃出発)にオスロブのジンベエザメスイミングへ!早起きはキツいですが、朝の澄んだ海の中でジンベエザメと泳ぐ体験は一生の思い出になります。午前中に体験を終えたあとは、南部にあるカワサン滝(ターコイズブルーの滝つぼでのキャニオニングが人気)へ立ち寄るツアーも人気です。体を動かすアクティビティが多い1日なので、体力的には少しキツいですが、それだけ思い出に残る1日になります。ツアーは現地の旅行会社かオンライン予約が便利です。
3日目:ボホール島日帰りツアー
セブ港からフェリーでボホール島へ。チョコレートヒルズとターシャ保護区を巡り、バクラヨン教会(フィリピン最古の石の教会のひとつ)も訪問。のどかな島の風景と歴史的建築物のギャップが面白いです。ロボック川クルーズもセットのツアーが多く、熱帯雨林の中をのんびり進む船の上でランチが楽しめます。帰りのフェリーでセブへ戻ったら、夜はタマヤビーチ沿いのシーフードレストランで豪勢に締めくくりましょう。新鮮な魚介類を炭火焼きで食べるのは、セブ島グルメの最高峰です!
4日目:セブ市内観光&帰国
最終日はチェックアウト後にセブ市内を観光。マゼランクロス、サントニーニョ教会を巡ってから、SM Seasideシティモールでお土産のショッピング。フィリピンのお土産といえば、チョコレート菓子の「ポリボロン」やドライマンゴー、地元ブランドのTシャツなどが人気ですよ。帰国便の時間が近づいたら空港へ向かいましょう。空港のお土産ショップも充実しているので、最後のまとめ買いにも便利です。
セブ島旅行の荷造りで迷ったら、海外旅行の持ち物リストで必要なアイテムをまとめてチェックしましょう。

南国セブの暑さは半端じゃないので、暑さ対策グッズは念入りに準備しておきたいところです。



セブ島旅行の注意点とヒント
治安・安全対策
セブ島はフィリピンの中でも比較的治安がいいとされていますが、観光地でのスリや詐欺には注意が必要です。特に夜間の一人歩きは避け、タクシーはGrabアプリ(配車アプリ)を活用するのがおすすめ。ぼったくり被害を防ぐためにも、料金は事前に確認する習慣をつけておきましょう。バッグは体の前に抱えて、スマホは目立つ場所で使わないように心がけましょう。
持ち物と準備
セブ島で必須の持ち物はこちら:
- パスポート(有効期限6ヶ月以上推奨)
- 水着・シュノーケル(マイシュノーケルがあると衛生的)
- 日焼け止め(日差しが強烈なので必須!珊瑚にやさしいリーフセーフ製品が推奨)
- ビーチサンダルとトレッキングシューズ(アクティビティによる)
- 現金(ペソ)とクレジットカード(VISA推奨)
- 酔い止め薬(フェリーや山道ドライブで役立つ)
- 虫除けスプレー(アウトドアアクティビティ時に必須)


🐼 ナビ助のおすすめ!



