鎌倉は、都心から電車で約1時間というアクセスの良さと、歴史・自然・グルメが凝縮されたコンパクトな街並みが魅力の人気観光地です。鶴岡八幡宮や鎌倉大仏といった定番スポットから、おしゃれなカフェ、海沿いの風景まで、小さな街に見どころがぎっしりと詰まっています。
ただし見どころが多いだけに、「どの順番で回ればいいのか」と迷う方も少なくありません。効率よく回るには、エリアごとにまとめて巡るのがポイントです。
この記事では、鎌倉の定番スポットを日帰りで効率よく満喫できるモデルコースをご紹介します。グルメ情報や季節の見どころもあわせて解説しますので、旅行計画の参考にしてください。

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じゃらんnetで宿を探す鎌倉日帰りモデルコース【全体像】
- 午前:鎌倉駅 → 小町通り → 鶴岡八幡宮 → 報国寺
- 昼:鎌倉グルメランチ
- 午後:長谷寺 → 鎌倉大仏 → 江ノ電で江ノ島方面
- 夕方:鎌倉高校前の夕景 → 帰路
午前:鎌倉の王道スポット
9:00 鎌倉駅到着〜小町通り
鎌倉駅の東口を出ると、目の前に小町通りが広がります。約250店舗が並ぶ鎌倉のメインストリートで、食べ歩きの誘惑が満載のエリアです。
朝一番は比較的空いているため、帰りに混雑する前にお土産の下見をしておくのも賢い方法です。
- 鎌倉まめや:カラフルな豆菓子の試食が楽しめます
- 鎌倉壱番屋:手焼きせんべいの実演販売を行っています
- コクリコ:クレープの名店。朝から行列ができることもある人気店です
9:30 鶴岡八幡宮
小町通りを抜けた先にある鶴岡八幡宮は、鎌倉観光の大定番です。
- 源頼朝が創建した鎌倉のシンボル
- 本宮まで続く大石段(61段)を登ると、由比ヶ浜まで一直線に伸びる景色が広がります
- 境内の源平池では季節ごとの花を楽しめます
- 参拝は無料、宝物殿は200円
所要時間は30分〜1時間程度です。朝早い時間帯は参拝客が少なく、写真も撮りやすいため、午前中の訪問がおすすめです。
10:30 報国寺(竹の庭)
鶴岡八幡宮からバスで約7分。報国寺は「竹寺」の別名で知られ、約2,000本の竹林が圧巻の景観を作り出しています。
- 竹の庭拝観料:400円(抹茶セットは+600円)
- 竹林の中でいただく抹茶は格別の味わいです
- 所要時間:30〜45分
ミシュラン・グリーンガイドで三ツ星を獲得したスポットでもあり、国内外から多くの観光客が訪れています。

昼食:鎌倉グルメを堪能
鎌倉はグルメも充実した街です。ジャンル別におすすめをご紹介します。
しらす丼
鎌倉といえばしらすです。生しらすが食べられるのは1月〜3月中旬以外の季節となります(禁漁期間があるため)。
- しらすや(腰越):地元漁師直営の店舗で、鮮度が格別です
- 秋本(小町通り):しらすと鎌倉野菜の定食が人気
鎌倉野菜のレストラン
- GARDEN HOUSE:緑に囲まれたおしゃれなレストラン。ランチは2,000円前後
- Rojiura Curry SAMURAI:鎌倉野菜がたっぷり乗ったスープカレーが名物
食べ歩き
- 鎌倉コロッケ:小町通りの定番。1個200円程度
- はんなりいなり:具沢山のいなり寿司
- 鎌倉茶々:抹茶ジェラートの味わいが絶品です
午後:長谷エリア〜江ノ電
13:00 長谷寺
鎌倉駅から江ノ電で3分、長谷駅下車。長谷寺は「花の寺」とも呼ばれ、一年を通じて何かしらの花が咲いている美しいお寺です。
- 拝観料:500円
- 見どころ:9.18mの十一面観音菩薩像、見晴台からの相模湾の絶景
- 6月のあじさいシーズンは非常に人気が高く、整理券が配布されることもあります
- かわいい「良縁地蔵」が境内のあちこちに隠れているので探してみてください
14:00 鎌倉大仏(高徳院)
長谷寺から徒歩約7分。鎌倉大仏は高さ約13.35m、重さ約121トンの国宝です。
- 拝観料:300円(大仏の胎内に入るのは+50円)
- 屋外に鎮座する大仏としては日本最大級の規模
- 大仏の中に入れるのはここだけ。50円で貴重な体験ができます
- 所要時間:20〜30分
15:00 江ノ電でプチ旅
長谷駅から江ノ電に乗って、海沿いの景色を楽しみましょう。江ノ電そのものが鎌倉観光の名物です。
- 民家のすぐ横を走ったり、海沿いを疾走したり、車窓の変化が楽しめます
- 1日乗車券「のりおりくん」(800円)があると便利です
15:30 鎌倉高校前駅
人気漫画のオープニングに登場する踏切がある場所です。海をバックに江ノ電が走る風景は、何度見ても最高にフォトジェニックな一枚が撮れます。
ここは住宅街のため、マナーを守って撮影しましょう。道路にはみ出しての撮影は危険ですし、近隣の方への迷惑にもなります。
16:00 江ノ島に寄り道(時間があれば)
余裕があれば江ノ島にも足を伸ばしてみましょう。江ノ電の終点・藤沢の一つ手前、江ノ島駅から徒歩約15分です。
- 江ノ島シーキャンドル(展望灯台)からの夕景は圧巻
- 参道の食べ歩き(タコせんべい、しらすパンなど)も楽しめます
- ただし、江ノ島をしっかり回ると2〜3時間かかるため、時間配分にはご注意ください
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じゃらんnetで宿を探す鎌倉のおすすめカフェ
散策の合間に休憩するなら、鎌倉にはおしゃれなカフェが豊富に揃っています。
- カフェ坂の下:古民家を改装したカフェ。パンケーキが人気で行列ができることも
- イワタコーヒー:鎌倉の老舗喫茶店。分厚いホットケーキが名物として知られています
- スターバックス 鎌倉御成町店:プールのある元邸宅をリノベーションした店舗。「日本一おしゃれなスタバ」とも評されます
鎌倉・江ノ島エリアでは着物レンタルやSUP体験、陶芸教室など、散策と合わせて楽しめるアクティビティが充実しています。体験の事前予約はアソビューが便利です。
鎌倉旅行の費用目安(日帰り・1人あたり)
- 交通費:東京から片道約940円(JR横須賀線)× 往復 = 約1,880円
- 江ノ電1日乗車券:800円
- 拝観料:1,000〜2,000円(3〜4カ所回る場合)
- 食事代:2,000〜5,000円
- 合計:約6,000〜10,000円
1万円以内で充実した日帰り旅行ができるのは、鎌倉の大きな魅力です。
鎌倉旅行の注意点
混雑を避けるコツ
- 土日より平日:平日と土日では混雑度がまったく異なります
- 朝早く行動開始:9時前に到着すれば、午前中はゆったり回れます
- あじさいシーズン(6月)は特に混雑します。時期をずらすのもひとつの手段です
- GW・紅葉シーズンも混みますが、6月ほどではありません
移動のコツ
- 鎌倉は道が狭く渋滞しやすいため、車より電車+徒歩がおすすめです
- バスを利用する場合は交通系ICカードを事前に準備しておきましょう
- レンタサイクルもありますが、坂が多いエリアでは電動アシスト付きが必須です
季節別の見どころ
- 春(3〜4月):桜の名所が豊富。段葛、源氏山公園、建長寺など
- 初夏(6月):あじさいが見頃。明月院、長谷寺、成就院が特に有名
- 夏(7〜8月):海水浴シーズン。由比ヶ浜、材木座海岸がにぎわいます
- 秋(11〜12月):紅葉が美しい季節。円覚寺、瑞泉寺、獅子舞の谷がおすすめ
- 冬(1〜2月):梅の季節。荏柄天神社、瑞泉寺が見どころ。観光客が少なく穴場のシーズンです
季節ごとのイベント情報は鎌倉市観光協会のサイトでご確認ください。
まとめ
鎌倉の日帰りモデルコースを振り返ります。
- 午前:小町通り → 鶴岡八幡宮 → 報国寺の竹林
- 昼:しらす丼 or 鎌倉野菜ランチ
- 午後:長谷寺 → 鎌倉大仏 → 江ノ電 → 鎌倉高校前
1日でこれだけ回れる鎌倉は、コストパフォーマンスの面でも非常に優れた日帰り旅行先です。歴史、自然、グルメ、海と多彩な魅力が揃ったこの街を、ぜひ訪れてみてください。

より詳しい情報は鎌倉市観光サイト(www.city.kamakura.kanagawa.jp・サイト終了)や江ノ島電鉄公式サイトも参考にしてみてください。
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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