「バリ島って実際いくらあれば行けるのだろう」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。
リゾート地だから高そうというイメージがあるかもしれませんが、バリ島は予算に合わせて幅広い楽しみ方ができる旅行先です。格安バックパッカー旅もできれば、ラグジュアリーなヴィラステイも楽しめます。どちらのスタイルでも満足度が高いのがバリの魅力です。
この記事では、バリ旅行の費用を項目別に徹底解説するとともに、予算別のモデルコースも紹介します。初めてのバリ旅行を計画中の方はぜひ参考にしてください。
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バリ旅行の費用の全体像(3泊5日の場合)
まずは全体的な予算感を把握しておきましょう。
| レベル | 一人あたり総額 | 特徴 |
|---|---|---|
| 格安 | 8万円から12万円 | LCC利用、ゲストハウス、ローカルフード中心 |
| 標準 | 15万円から22万円 | 直行便、中級ホテル、観光ツアー参加 |
| 贅沢 | 30万円から50万円 | ビジネスクラス、高級ヴィラ、スパ三昧 |
ここからは各項目の詳細を見ていきます。
航空券の費用
直行便
日本からバリ島(ングラ・ライ国際空港)への直行便は、ガルーダ・インドネシア航空が成田から運航しています。フライト時間は約7時間です。
- エコノミー:往復7万円から15万円(時期による)
- ビジネス:往復20万円から35万円
経由便(LCC含む)
直行便の価格が合わない場合は、シンガポール経由やクアラルンプール経由のLCCが有力な選択肢になります。
- エアアジア(KL経由):往復3万円から7万円
- スクート(シンガポール経由):往復4万円から8万円
- ベトナム航空(ホーチミン経由):往復5万円から9万円
経由便は乗り継ぎ時間が長くなりますが、航空券代が半額以下になることも珍しくありません。スカイスキャナーで比較検索するのが定番の方法です。
宿泊費
バリの宿泊施設は本当にピンキリです。
- ゲストハウス・ホステル:1泊1,000円から3,000円
- 中級ホテル(プール付き):1泊5,000円から15,000円
- 高級リゾートホテル:1泊20,000円から50,000円
- プライベートヴィラ:1泊30,000円から100,000円以上
バリのすごいところは、1泊5,000円でもプール付きのホテルに泊まれるという点です。日本では考えられないコスパです。Booking.comやAgodaで検索すると掘り出し物が見つかることがあります。

エリア別の特徴
- クタ・レギャン:賑やかなビーチエリア。若者向けで宿泊費は安め
- スミニャック:おしゃれなカフェやショップが多い。中から高価格帯
- ウブド:ライステラスやアートの街。のんびり派におすすめ
- ヌサドゥア:高級リゾートエリア。ファミリーにも安心
- チャングー:サーファーやノマドに人気の注目エリア
食費
バリの食事はローカルフードであれば驚くほど安いのが特徴です。
- ワルン(ローカル食堂):1食200円から500円。ナシゴレン、ミーゴレンなど
- 中級レストラン:1食1,000円から3,000円
- 高級レストラン:1食5,000円から15,000円
- ビーチクラブ:ドリンク+食事で5,000円から10,000円
1日の食費の目安は、ローカル中心なら1,000円から2,000円、レストラン利用なら5,000円から10,000円程度です。ビンタンビール(バリのローカルビール)は1本200円から400円で楽しめます。
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観光・アクティビティ費
バリは体験型アクティビティが豊富で、しかも日本より圧倒的に安いのが嬉しいポイントです。
- バリニーズマッサージ(60分):1,000円から3,000円
- 高級スパ(2時間コース):5,000円から15,000円
- ラフティング:3,000円から6,000円
- サーフィンレッスン:3,000円から5,000円
- テガラランのライステラス入場:約300円
- ウルワツ寺院ケチャックダンス:約1,500円
- カーチャーター(1日):5,000円から8,000円
特にスパは日本の数分の一の価格で受けられるため、毎日通っても財布に優しいです。
その他の費用
- ビザ:到着時ビザ(VOA)50万ルピア(約5,000円)が必要
- 海外旅行保険:3,000円から5,000円(クレカ付帯でカバーできる場合もあり)
- SIMカード:空港で購入して1,000円から2,000円(データ通信用)
- チップ:レストランで5%から10%、ポーターに1万から2万ルピア程度
- 交通費:Grab(配車アプリ)利用で市内移動1回300円から1,000円
モデルコース:3泊5日(標準プラン)
1日目:到着 → ウブド
午後:バリ到着。カーチャーターでウブドへ移動(約1.5時間)
夕方:ウブドの街歩き。モンキーフォレストを散策します。サルがたくさんいて楽しいですが、持ち物には注意が必要です。サングラスなどを取られることがあります。
夜:ウブドのレストランで夕食。蓮の池を眺めながら食事を楽しめるロータスレストランがおすすめです。
2日目:ウブド&周辺観光
午前:テガラランのライステラス。棚田の絶景は写真で見る以上に息をのむ美しさです。ブランコ体験も人気のアクティビティです。
午後:ティルタ・エンプル寺院で聖なる泉での沐浴体験。バリヒンドゥーの文化に触れる貴重な時間になります。その後、ゴア・ガジャ(象の洞窟)へ。
夕方:ウブドのスパでバリニーズマッサージ。フラワーバス付きのコースが特におすすめです。

3日目:ビーチエリアへ移動
午前:ウブドからスミニャックへ移動。
午後:スミニャックのビーチクラブ(Potato Head Beach ClubやFinnʼs Beach Clubなど)でプールとビーチを満喫します。夕日を見ながらカクテルを楽しむ時間は最高に贅沢なひとときです。
夕方:スミニャックのおしゃれレストランで夕食。インドネシア料理だけでなく、イタリアンやメキシカンなど多国籍なお店が揃っています。
4日目:寺院巡り&最後の夜
午前:タナロット寺院。海に浮かぶ寺院はバリを代表する絶景スポットです。干潮時には歩いて寺院の近くまで行くことができます。
午後:最後のショッピングとスパタイムを楽しみます。
夕方:ウルワツ寺院でケチャックダンス鑑賞。断崖絶壁の寺院を背景に、数十人の男性が「チャッチャッチャッ」と声を合わせるケチャックダンスは圧巻です。サンセットの時間帯に開催されるため、夕日との共演が美しく感動的です。
5日目:帰国
午前:ホテルでゆっくり朝食を楽しみ、空港へ移動します。空港でも最後のお土産購入が可能です。
バリ旅行を安くするコツ
航空券は早割&LCCで節約
3ヶ月前に予約すると直行便でも比較的安く手に入ります。LCCの経由便なら半額以下になることもあり、セール時は往復3万円台も狙えます。
カーチャーターは複数人でシェア
バリの移動はカーチャーター(ドライバー付きレンタカー)が便利です。1日5,000円から8,000円で、3人から4人でシェアすれば1人あたり2,000円以下に抑えられます。ガイドも兼ねてくれるドライバーが多く、観光の強い味方になります。
食事はワルンを活用
地元の人が通うワルン(食堂)なら1食300円前後で食べられます。味も本格的で美味しいため、毎食レストランにする必要はありません。
バリ旅行で最もコスパが良い組み合わせは「LCC経由便+中級ホテル+ワルン中心の食事+カーチャーターシェア」です。標準的な満足度を保ちながら、10万円以下での旅行も実現可能です。
乾季(4月から10月)がベストシーズン
雨季(11月から3月)は航空券やホテルが安くなる傾向がありますが、スコールが多くなります。ベストシーズンは乾季の5月から9月です。ただし7月から8月はハイシーズンで価格が上がるため注意が必要です。
バリ旅行の注意点
快適なバリ旅行のために、以下のポイントを押さえておきましょう。
- Grabを活用:タクシーはぼったくりのリスクがあるため、配車アプリのGrabがおすすめです
- 両替は街中の両替所で:空港よりレートが良いです。ただし怪しい両替所は避けましょう
- 水道水は飲めない:ペットボトルの水を購入してください。約50円で買えます
- 寺院参拝にはサロン着用:寺院では腰に布を巻く必要があります。入口で貸し出しがあります
- 日焼け対策は必須:赤道に近いため紫外線がかなり強いです

まとめ
バリ旅行は予算に合わせて柔軟に楽しめるのが最大の魅力です。格安旅でも十分に楽しめますし、奮発すれば最高のラグジュアリー体験が待っています。
3泊5日・標準プランであれば15万円から22万円が目安です。この記事のモデルコースを参考に、ご自身だけのバリ旅行プランを作ってみてください。
参考リンク:
※記事執筆時点の情報です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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