旅行は1回あたりの出費が大きいため、ポイントの貯まり方も日常の買い物とは比べものになりません。にもかかわらず、「ポイントを意識せずに予約してしまっている」という方が意外と多いのが実情です。
ちょっとした工夫を加えるだけで、年間数万円分のポイントを獲得し、そのポイントを次の旅行に充てることも十分可能です。旅行とポイ活は、実は非常に相性のよい組み合わせです。
この記事では、旅行でポイントを効率よく貯めるための方法を基本編から上級編まで体系的に解説します。経済圏別のおすすめ戦略や年間スケジュールも掲載していますので、自分に合った方法を見つけてみてください。
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旅行で貯められる主なポイント
まずは旅行に関連して貯められる主なポイントの種類を整理します。
| ポイント名 | 貯まる予約サイト | 主な使い道 |
|---|---|---|
| 楽天ポイント | 楽天トラベル | 楽天市場、楽天トラベル、実店舗 |
| Pontaポイント | じゃらん | ローソン、au、じゃらんなど |
| dポイント | じゃらん | ドコモ、dデリバリー、各種店舗 |
| PayPayポイント | Yahoo!トラベル | PayPay加盟店全般 |
| マイル(JAL/ANA) | 航空会社公式 | 航空券、座席アップグレード |
| Tポイント | 各種サイト | TSUTAYA、ファミリーマートなど |
最も重要なのは、ポイントを分散させずにひとつの経済圏に集中することです。複数のサイトで少しずつ貯めるよりも、メインの経済圏を決めて集中した方が効率的にポイントが積み上がります。

【基本編】旅行でポイントを貯める5つの方法
方法1:予約サイトのポイントを確実にもらう
最も基本的な方法です。旅行予約サイトで予約すると、予約金額に応じたポイントが付与されます。じゃらんなら基本2%、楽天トラベルなら基本1%(SPUで大幅アップ可能)です。
5万円の宿に泊まった場合、2%還元で1,000ポイント獲得。年に4回旅行すれば4,000ポイントになります。次の旅行のランチ代くらいにはなる計算です。
方法2:クレジットカードのポイントと二重取りする
予約サイトのポイントに加えて、クレジットカード決済によるポイントも同時に獲得できます。これが旅行ポイ活の基本中の基本です。
特に相性のよい組み合わせは以下のとおりです。
- 楽天トラベル × 楽天カード → 楽天ポイント二重取り
- じゃらん × リクルートカード → Pontaポイント二重取り
- Yahoo!トラベル × PayPayカード → PayPayポイント二重取り
この組み合わせだけで実質的な還元率が3〜5%になるため、5万円の予約で1,500〜2,500ポイントが貯まります。
方法3:ポイントサイト経由で予約する
予約サイトに直接アクセスする前に、ポイントサイト(ハピタス、モッピーなど)を経由すると、追加でポイントを獲得できます。楽天ポイント+クレカポイント+ポイントサイトのポイントで三重取りが実現します。
ポイントサイトの還元率は時期によって変動するため、予約前にチェックしておくとよいでしょう。
方法4:セール・キャンペーン時にまとめて予約する
各予約サイトのセール期間中はポイント還元率がアップすることが多いです。楽天スーパーSALEやじゃらんスペシャルウィークなどの大型セール時は、通常よりも多くのポイントが獲得できます。旅行の予定が決まったら、次のセール時期まで待って予約するのも賢い戦略です。
方法5:旅先でもポイントを貯める
宿泊予約だけでなく、旅先での食事や買い物でもポイントを意識しましょう。
- レストランは「ホットペッパーグルメ」経由で予約(Pontaポイント獲得)
- お土産はポイント対応の店舗で購入
- 現地の交通機関は交通系ICで支払い
- レンタカーも予約サイト経由でポイント獲得
【上級編】マイルを貯めて無料で飛行機に乗る
マイルとは?
マイルは航空会社のポイントプログラムです。貯まったマイルで航空券と交換できるのが最大の魅力です。特典航空券は通常の航空券を購入するよりもはるかにお得に利用できます。
マイルの貯め方
- 飛行機に乗って貯める(フライトマイル)
- マイルが貯まるクレカで日常決済(ショッピングマイル)
- 提携サービスの利用で貯める(ホテル、レンタカーなど)
- 他のポイントからマイルに交換する
特に注目すべきは、日常の買い物でマイルが貯まるクレジットカードです。JALカードやANAカードなら、普段の買い物でもマイルが積み上がるため、飛行機に乗らなくてもマイルを獲得できます。
マイルで特典航空券を取るコツ
マイルで特典航空券を取るには、できるだけ早めに予約するのが鉄則です。特典航空券の座席数は限られているため、人気路線・人気時期はすぐに埋まってしまいます。
国内線の特典航空券は往復で10,000〜15,000マイル程度で交換可能です。日常のカード決済だけでも1〜2年で貯まる水準です。

ポイント経済圏別おすすめ戦略
楽天経済圏の方
楽天トラベルを中心に活用しましょう。
- 楽天カードで楽天トラベルを予約(SPUでポイントアップ)
- 5と0のつく日に予約してさらにポイントアップ
- 楽天スーパーSALE時にまとめて予約
- 期間限定ポイントの消費先として楽天トラベルを活用
年間で数万ポイントの獲得も十分に可能です。貯まったポイントは楽天市場や楽天トラベルで使えるため、旅行のサイクルが回り続けます。
ドコモ・Ponta経済圏の方
じゃらんを中心に活用しましょう。
- じゃらんでPontaポイントまたはdポイントを獲得
- リクルートカードで決済して二重取り
- ホットペッパーグルメで旅先のレストランを予約
- じゃらんステージプログラムでランクアップ
PayPay経済圏の方
Yahoo!トラベルを中心に活用しましょう。
- Yahoo!トラベルでPayPayポイントを獲得
- PayPayカードで決済して二重取り
- 超PayPay祭のタイミングで予約
- ソフトバンクユーザーならさらにポイントアップ
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旅行ポイントを貯めるための年間スケジュール
| 時期 | イベント | 対象サイト |
|---|---|---|
| 3月 | 楽天スーパーSALE | 楽天トラベル |
| 4月〜5月 | じゃらんスペシャルウィーク | じゃらん |
| 6月 | 楽天スーパーSALE | 楽天トラベル |
| 7月〜8月 | 夏の旅行セール各種 | 各社 |
| 9月 | 楽天スーパーSALE | 楽天トラベル |
| 10月〜11月 | じゃらんバザール | じゃらん |
| 12月 | 楽天スーパーSALE、年末セール | 各社 |
セール時にまとめて予約すると、通常の2〜3倍のポイントが獲得できることもあります。
よくある失敗と注意点
失敗1:ポイント目当てで高い宿を選んでしまう
ポイント還元率に注目するあまり、本来の予算より高い宿を選んでしまうのは本末転倒です。「予算内で選んだ宿のポイントはボーナス」くらいの感覚が適切です。
失敗2:ポイントを分散させてしまう
複数のサイトに手を出してポイントが分散すると、どこも中途半端な金額にしかなりません。メインの経済圏を1つ決めて集中するのがポイ活の鉄則です。
失敗3:期間限定ポイントを失効させる
キャンペーンで獲得したポイントは有効期限が短いことがあります。期限前に使い切る計画を立てておきましょう。楽天の期間限定ポイントは楽天トラベルで消費するのが王道の使い方です。
旅行ポイ活の3原則は「経済圏を統一する」「クレカとの二重取りを意識する」「セール時に予約する」です。この3つを実践するだけで、年間で数千円〜数万円分のポイントが貯まるようになります。
まとめ
旅行でポイントを賢く貯めるコツは、「経済圏の統一」「クレカとの二重取り」「セール時の予約」という3つの柱に集約されます。
これを意識するだけで、年間で数千円〜数万円分のポイントが貯まるようになります。そのポイントを次の旅行に充てれば、実質的な旅行費用が大幅に下がります。
今日から始められることばかりですので、まずは自分がメインで使う経済圏を決めるところから始めてみてください。
ポイントに関する消費者情報は消費者庁のサイトも参考になります。各ポイントプログラムの最新情報は楽天公式サイトで確認してください。旅行業界の最新動向は日本旅行業協会でもチェックできます。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。各ポイントプログラムの還元率・キャンペーン内容は変更になる場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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